仕事が楽しくて何が悪い!byサラリーマン金太郎好きゆとり世代女子

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彼氏に「俺と仕事どっちが大事なん?」って言われて。

何が言いたいのかというと、結局私はけっこう仕事が好きで、楽しいってことなんです。

この感情を中々共有する人が会社以外にいなくて、それがけっこう辛かったりします。

月曜日が待ち遠しいなっていう話をすると「そんな人初めてや」って言われまして、「いや、それ逆に楽しくなかったらなんで仕事続けられるの、、、」って気持ちになったりもしました。

仕事がイヤやった頃もだいぶあるので、その気持ちがわからなくもないのですが、仕事が本気で嫌になった時は、本気で我慢できなくて、社長に「私あの人の下で仕事しないといけないなら私が辞めます」とか言いに行く勢いでした。

 

で、一番問題だったのが、元彼氏に、「俺と仕事どっちが大事なん?」って言われたときでした。

それが原因でこの人とは別れました(笑)が、それって仕事と比べることじゃないと思いますし、逆にそこで「あなたに決まってるじゃない♡」みたいな気持ち悪い(笑)ことはぜったい言いたくないと思いました。

 

というか、最近思うのですが、例えばワンピースの原作者の尾田栄一郎さんが仕事に掛ける想いとか、プロ野球選手のイチロー選手が仕事に掛ける想いとかって、ハンパないと思うんですよね。

で、それをごく一般的なサラリーマンと比べたら、サラリーマンの方が劣っているのかもしれません。

だけど、すべてのサラリーマンより劣っているとは死んでも言えないと思うんです。

プロ野球選手と、サラリーマンと比べたら、野球選手の方が格好いいって誰が決めたんやねんって言いたい。

 

仕事というものは、本来自分の人生を豊かにするものだと思うんです。

自分のできなかったことを出来るようにしてくれて、誰かから感謝されてお金をいただく。

本来は素敵なことだと思うんです。

それが、どこかでひん曲がっておかしなことになっている。

 

それが、一人ひとりどういう形がベストなのかは違うと思うんですが、サラリーマンやから手を抜いていいとか、楽でいいよねとか、そういうの言われるのめちゃくちゃ腹立つんですよね。

しかも、自分の仕事にプライド持ってない人に言われるのは我慢ならん!!!

 

というか、何故私が人に言われたことをそのまま何も考えずに言われたまま動いているだけの人の言うことを聞かなければならないのか!!!

 

仕事が出来ないことがストレスになることもある(笑)

実は、今、私が務めている会社は少しずつホワイト企業に近づきつつあります。(笑)

業務時間がドンドンドンドン短くなり、サービス残業がなんと45時間以内に収まっているという奇跡的な状況下にあります(笑)

いや、日本遅れてるから、それって当たり前じゃん、っていう気持ちもよく分かるんですが、少し前からすると考えられないことでした。

 

で、何が起こっているかというと、確実に仕事をする時間が減ってます。

正直、このブログを立ち上げたのがちょうど1年前ぐらいなのですが、会社から早く叩き出されて仕事できないので、まぁ、なんか他にやりたいなぁみたいな感じで始めたというのが少しあります。

 

いつもハイキューの記事とか書いてるとよく思うのですが、やっぱり一つのことに打ち込むのってめっちゃ楽しいんですよね。

「うぉーぜったいこんな予算と納期じゃ無理やんけ!!!」って思う案件を、知恵と努力と根性で突破したときの爽快感(笑)

しかも、それを一緒に楽しむ仲間もいて、ちょっと家に遊びに行ったり、遊びに来てもらったり、山行ったり海行ったりUSJ行ったり、一緒にものを作っている仲間とくだらない話をするのもめっちゃ楽しい。

ラッキーなことに、ジャンプ派もいて、(マガジン派も1人いる)漫画のことも話せるし、私はしないけど、白猫プレーで盛り上がったりしてます(笑)

 

仕事をする時間が減っているので、どうせならもっと他のこと勉強しようとか経験しようとは思うんですが、それでも中途半端に仕事を止めて退社しないとならないストレスが!!!!ストレスが!!!!

始めのうちは、「こんなに早く帰れるなんてなんて幸せ!ジャンプが読めちゃうじゃない!!」っていう感じで超ウキウキだったのですが、人間とは難しいものですよね。

今では、「うぉーもっと働きたいー もっと仕事に集中させてよ~」となっています。

 

今日もほんっっっっっと我慢ならん!!!!

何が水曜日はノー残業デーですやねん!!!!

 

このブログ書き出してから、感情のコントロールは上手くなったかなぁと思っていたのですが、久々に会社で出さなくていい感情を顔に出してしまった気がしてて、反省です。

限られた時間の中で成果を出してなんぼなのはわかっているけれど、会社でしか出来ない仕事とか、持ち出せない案件のデータとか、もっとやりたいことがたくさんあるわけで。

たぶん、やりたいけどやれないぐらいがちょうどいいんだと思うんですが、ストレスがたまることは貯まるので、なんとかしないと思っている次第であります。

 

仕事が好きな人にオススメしたい映画

仕事のモチベーションを上げるために私が決まって観る映画があります。

1つは今まさに観ている「プラダを着た悪魔」

超字幕っていうソースネクストが出している英語教材としてひたすら観てます。音楽も超好きで、平日の目覚ましはこれです。

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2016.11.19

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もう一つは、スタジオ・ジブリの「風立ちぬ」

これは映画館に2回行きました。何が良かったかって、主人公の二郎と本庄の関係はとてもうらやましく感じたし、(私にも学校のころから一緒のクラスで同じ会社で働いている仲間がいたので)何より自主的研究会で泣きました。

自分たちが作りたいものについて、目を輝かせて共に切磋琢磨できる仲間がいることがとても胸を熱くさせました。

なので、正直レンアイうんぬんというより、「仕事として作りたい物を作る人」というところがとても好きで、何度も観ました。

こちらはDVDを買いまして、英語でも時々観てます。

 

 

こういうの観てると、定時やから帰りますとか無いやんってなる。

時間の限り、ベストを尽くすのが当然やってなる。

もちろん、それだけじゃアカンというのもわかってる。

でも、会社を支えてるのって、本気で知恵しぼって、それでも足りないところをなんとか時間でカバーして回している人っていうところも在るんじゃないかな。

 

部活じゃないんやから、ちゃんと金稼ぎとしても考えないといけないこともわかってる。

実際、父親の工場潰れてお金要るので仕送り増やしたほうがいいやろなぁとか思うと、もう少し頭使って賢くせんといかんのもわかるんやけど、それでも、作りたい物追っかけて、かけれるだけの想いをかけて物を作って何が悪いんだろう。

悪いんだろうね。「それが法律や」とかそういう風に言われるんでしょ。わかってるわ。

 

でも、それでも、なんだかすごく消化不良やねん。

 

このブログ辞めようかなぁって考えたりも。

最近このブログ辞めようかなぁとかも思ったりもしてて。現実逃避で漫画読んでても仕方ないんじゃないかとも思ったりしてて。

でも、それでもやっぱり、素敵な物語の中には得るものがたくさんあって、その物語をトレースすることで、自分の価値観だったり視点を増やしてくれて、私は漫画や映画が大好きなんだって再認識できる。それが楽しくて書いているのだけれど。

ただ、もっと会社の仕事の勉強する時間に当てたほうが良いのかも知れないなぁっていう気持ちは拭えなくて。

漫画読む暇があったら、英語の勉強した方がいいんじゃないかとか、会社での仕事の時間減った分、家でいろいろと仕事の整理する時間を増やした方がいいのかなぁとか考えちゃったりして。

(そんなの1円の得にもならないやないかと思う人がいるというのはわかっている)

 

人間って、自分の価値観に当てはまらない考え方を理解するのが難しい生き物なんだなぁって時々思う。

私は「サラリーマンやねんから、出来る限り手を抜いて、毎月同じ給料をもらえたらいいじゃないか」という考え方には真っ向から対立する。

そんなの超つまらない。

もちろん、それに救われるときもある。インフルエンザに私がかかっても、仲間が助けてくれて、有給扱いになって給料貰えるし。

 

でも、なんなんだろうなぁ。このうまく言えない納得できない感じ。

いつか自分の会社を持ちたいなと思っていた頃もあったけど、少しずつ時間が立つに連れて、年もとるし、経験も増えて、今の居場所がとても好きになって、手放せなくもなってくる。

 

ただ、自分が大切にしたいと思うことを中途半端にするのは嫌で、中途半端にぶらさがっているのだろうか私は。

 

自分が書きたいと思う物語もあるし、自分が作りたいと思う物もある。

ラッキーなことに、その作りたいと思う物は今の会社で作れそうなので、もう少し仕事の質をあげようと思うので、仕事の勉強をする時間は増やしたいと思う。

実際、仕事のための本もそこそこ読んでいるのですが、このブログは漫画のこととかアニメのことばかり書いているので、別ブログを立ち上げて書くか、このままこっちに書くのかは悩んでたりします。

が、

うん。まぁ、どっちにしても、もう少し腕をあげたいし、ちょっとやそっとで折れない心を持ちたいなぁと思う今日このごろなわけです。

こうやって、思いの丈を書き散らして、来年見て、「あぁ、1年前の私はなんと幼いことか、、、」と思えたら自分が成長しているので良しとしよう。そんな感じで書いているのですが。

 

好きなものに囲まれて過ごす毎日を!

やっぱり私は言葉が好きで、絵が好きで、物語が好きで、色が好きで、デザインが好きで、仲間が好きで、好きなものに囲まれて生きて、死にたい。

そんな贅沢な生き方ができたら、きっと私は後悔無く笑って死ねると思うから、「たかがサラリーマンじゃんか」とか言われたくない。

 

会社を立ち上げた人と、一生勤め人を続けた人と、どちらが優れているかなんて、そんなことわからない。

ただ、自分の仕事に誇りを持っている人には敬意を持って接したい。

年下であっても、年上であっても、役職なんて関係ない。どんな仕事でも関係ない。

それなりの責任があっても無くても、苦しくても苦しく無くても、それでも自分の仕事に誇りを持って働きたい。

 

改めて思う。

自分の信念を曲げたくないときに曲げないとならない働き方はするもんか。

どこにでもいるサラリーマンやけど、思い通りになると思ったら大間違いやでって言ったる!!!(笑)

仕事が好きで何が悪い!私の勝手や!!

 

そして、真面目に頑張った人が、アホをみる世の中にはしたくないなぁと思う。

例え、今報われなくても、積み上げてきたものに対して、それなりの結果が返ってきていいと思うんだよね。

それが10年後になるのか、20年後になるのかわからないけれど、時間と想いをかけたものには、それなりの対価に見合う報酬が返ってくるのだと思ってる。

もう少し頭使ったら早いとか、もっとレバレッジ効くよとかはあるのかもしれないけれど、ただ目の前の仕事に流されるんじゃなくて、絶対自分の最低限のクオリティーは落さないって歯を食いしばってやっていったら、やった分だけちゃんと自分の身になっているはずだと思うんだ。

だから、今の仕事に手を抜きたくないけれど、それだけを頑張ったらいいとも思わない。

 

ちゃんと、自分がどう在りたいのか考えて、それを目指して毎日を送りたいなぁ!

そんな独り言でした。

 

最後まで付き合って頂き本当に有難うございます。

同意でも反対でも、意見いただければ嬉しいです。

 

2017.5.25

そら

投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。

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