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鬼滅の刃7巻に収録されるかは現時点では不明ですが、週刊少年ジャンプ2017年21・22号で掲載された【鬼滅の刃番外編】が素敵だったので記事にしたいと思います。
【鬼滅の刃】カナヲは親に売られた子?鬼殺隊に来た理由が判明!
今より少し昔の話、彼女はお腹をすかして、悲しく虚しく苦しく寂しい日々を過ごしていた。
その日々は彼女にとっては本当に過酷で、ある日ぷつんと音を立てて、その苦しみをも感じることが出来なくなった。
貧しい暮らしの中、親に売られたときでさえ、彼女は悲しくなかった。
彼女は名はなかった。
男に縄でくくられ、ある橋の上である姉妹に出会う。
それは胡蝶カナエとその妹の胡蝶しのぶ。
彼女は、カナエが名前を聞いても一言もしゃべらない。
娘と喋りたければ金を払えと言う男に向かって、しのぶは紙幣と小銭を投げつけた。
その隙に縄を奪い取ったしのぶは、姉と一緒に走って逃げる。
娘は屋敷に連れてこられ、衣服を整えられるが、言われないと何もできないことにしのぶは驚く。
食事も食べろと言われなければ腹をへらしたままなのに食べようとしない。
誇張カナエはじゃぁ一人の時はこのどうかを投げて決めたらいいと言い、そんなに重く考える必要ないとしのぶに言う。
「きっかけさえあれば人の心は花開くから 大丈夫」
「いつか好きな男のコでもできたらカナヲだって変わるわよ」
カナヲの名付け親はしのぶの姉の【胡蝶カナエ】?
今回、しのぶとしのぶの姉のやりとりがとてもかわいらしかったです。
しのぶは今でこそちょっと毒々しい一面があって、お姉さんのエピソードを知る前は私はあまり彼女のことが好きではなかなったのですが、今回の番外編の彼女はとてもかわいらしかったです。
姉に対して「理屈になってない!」と突っ込む一面もあり、おっとり姉にたいしてチャキチャキ妹という感じの素敵な姉妹です。
今回の話でカナヲがもともと親に名を付けられることもない悲しい過去を持っていたということがわかり、「カナヲ」とカナエに名前を付けられたという事実が判明しました。
そして、カナヲに対して銅貨を渡したのがカナエであるということでしたが、そこで”好きな男の子”につながるというのがなんとも言えない!!
しかし、このカナエさんは、鬼に殺されて死んでしまうという未来が待っているわけです。
最近、兄弟や姉妹の死別というのは、私の精神にクリティカルヒットするので最近よく目につきます。
【ちょっと今から仕事辞めてくる】もそうですね。
カナヲの恋がうまくいくにしても、敗れるにしても、人としての感情が芽生え、素敵な生き方が出来たらいいなぁと思いました^^
鬼滅の刃7巻についてはこっちの記事にまとめているので読んで下さい^^
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- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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