銀魂70巻627話ネタバレ感想!新八のパンデモニウム初登場は何巻の何話?

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本日も「そらの書き物」にお越しいただき、ありがとうございます!そら(@sorazu)です!

2017年の週刊少年ジャンプ16号に掲載された『銀魂』627話のネタバレ感想書きます。

ちなみに一つ前の626話はこちらから。

銀魂626話ネタバレ感想!銀魂終了後はサンデーに空知が移籍することを明言?

2017.03.06

70巻627話「平和と破滅は表裏一体」内容&あらすじネタバレ

銀時たちの戦略は成功し、ついに、解放軍は止まり、撤退させることが出来たかに見えた。

しかし、銀時はペドロに抱きついて、右手を頭上の花を掴んだまま離れない。

 

銀時の右手に掴んだ花は、実は折れてしまっていたのだ。

少しでも花をペドロから離すものならば、ペドロ性格を一変させ、人類を皆殺しにすると言う。

 

銀時はなんとかセロハンテープで華を固定したり、ボンドで接着したりと奮闘する。

も虚しく、ボンドで己の指も一緒に接着してしまった銀時は、ヘドロの頭上の花を無残にも引き抜いてしまう

 

もう終わりかと思われた時、銀時の目に飛び込んできたのは、ニューハーフPABの開店祝いの花だった。

お祝い用スタンドに飾られたその花は、2本のスタンドごとヘドロの頭上に突き立てられた。銀時の手によって。

するとどうだろう。スタンドが2本だったことが影響しているのだろうか、ヘドロの性格は凶暴と温和が共存するという、ハーフになりギャーギャー言いながらも新しいヘドロが誕生した様子。

 

神楽と新八は久しぶりにみんなの笑顔(?)を見て平和が一番であると実感する。

 

ネオンではなく月明かりと焚き火に照らされた夜の歌舞伎町で、四天王の3人が酒を飲み交わす。

 

解放軍を撤退にこそ持ち込んだが、的に一時的に負けたと錯覚させただけであり、全体の兵力から見ればヒビを入れた程度だと次郎長は語る

早く宇宙にいる辰馬たちが本部の敵をどうにかしてくれないと限界だとこぼした次郎長に、お登勢はそんな弱音が聴ける日が来るとは思わなかったと長生きを喜んだ。

弱音が吐けるのは 頼るものがいる奴だけだとお登勢は語る。

お登勢は、次郎長と西郷と酒を飲みながら、この状況に少し感謝していると言う。

地球が滅亡寸前にならないとガン首揃えないようなひねくれ者同士が酒を飲める機会が出来たからと。

 

江戸中のみんなが自分の出来ることにそれぞれ全力を尽くしたから起きた奇跡を感じながら、今生の最期の夜になったとしてもそう悪くない夜を、最期にはさせたくないと次郎長は月を見上げて呟いた。

 

というしみじみパートから一転。

 

外道丸はパンデモニウムさんを巻き込んで大はしゃぎ。

戦後半に出てきたからもう少し出番が欲しいらしい。

 

負傷者の世話と食料班を兼ねた外道丸は、むしろ負傷者を食料にする勢い。

晴明と道満は見張りと警護というよりは、幻術の見張りを作り出し過ぎて、見張りを見張らなければならない状況になっている。

結野アナはなんの目的でどういう祈祷をしているのかよくわからない方向に持っていこうとしている。

 

お妙にいたっては、ダークマーターを生み出し、負傷者を永遠の眠りにいざなおうとする始末。

残念なことに、ツッコみ役の新八でさえ、パンデモニウムさんの幻覚によりボケ担当へとポジションを変えた

 

そこへ現れたのは真選組局長近藤勲。

「戦い通しでもうヘトヘトだ ようやく帰ってこれた 君の所へ」

「ただいま お妙さん」

その言葉にお妙は涙を流す、、、

 

という感動パート入ったかなと思わせたが、残念。それはパンデモニウムの幻影であって、結局はいつもと変わらないドタバタな歌舞伎町に。

土方も沖田もいつもどおりの悲しいオチの近藤を見つめながら、いつもと変わらないのがいいと落ち着く。

 

全蔵と猿飛あやめも「どうやら帰る場所ぐらいは護れたみたいじゃない」と話す。

 

お妙は話す。

「おかえりはないけど 違うものならきけるかもしれませんよ」

「みんなおつかれさま」

 

ただ、言う相手がパンデモニウムの幻覚だったけど。

新八愛しのパンデモニウムは原作の何巻とアニメの何話に登場した?

うわー超懐かしい!!パンデモニウムさん!

http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/character/10.php

アニメで言うと、197話「嵐ニモ負ケズ」の登場で、声が可愛くて(CV:能登麻美子)おかしかったです。

漫画だと、285訓の「槍ニモ負ケズ」なので、単行本で言うと33巻です。

単行本33巻の発売日は2010年の4月2日なので、およそ7年前ですね。月日が立つのはホント早いものです。

 

今年の夏には銀魂実写映画もありますし、銀魂イヤーですね。

実写銀魂トレーラ動画の感想!映画公開日はいつ?

2016.12.23

原作でも銀時たちの行く末を追っかけたいと思います!

投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。