本日も「そらの書き物」にお越しいただき、ありがとうございます！そら（@sorazukisora）です！
公開初日、金曜日のレイトショーで実写銀魂観てきました！！がっつりネタバレ感想書きます！！
（ただ、１回しか観てないので、いろいろとうろ覚え部分はあるんで、そのあたりは許してほしいです）
★一番下にアンケート設置してるので、是非投票して下さい！！★
みんなの評価が気になる人はこっちの記事も観てね
Contents
実写映画銀魂ネタバレ感想＆評価！合成映像は低クオリティー？予算無いの？
ぶっちゃけると、画面の作りは凄く荒いです。
天人（あまんと）がモロ被り物で、「あ、その被り物私持ってるわ。。。」みたいな天人（あまんと）がいて、うおおおおお予想していたけど大丈夫化、、、コレ、、、と思いながら観ていました。
ただ、なんというか、原作＆アニメ知っている人なら解ってくれると思うんですけど、『映画観にきてる』から、『銀魂観に来てる』に変わると、違和感どっか行きました。
もちろん、「紅桜が光るところとか、もっと暗めの色にしたら浮かないのに、、、」とか思う部分もあったし、銀時の幼少期にいかにも合成の葉っぱ散らす演出いらんやろ、、、と思ったりもしてみてました。
しかし、村塾時代は大好きだったので、幼少期攘夷最高でした。
実写銀魂ネタバレ感想！私が最高だと思った役者さんベスト５
上記で述べたように、画面の作りはそこら辺の戦隊モノ番組のような作りだと感じる部分が多かったです。
が、それでも最後まで、笑いながら楽しんで見れたのは、役者さんの演技がとっても面白かったから！！！
私の超個人的なランキングをつけさせていただきます！
１位：来島また子の演技がアニメめっちゃ研究してる感じで超好感！
あれっすわー。やっぱり、アニメ観てた人でも、また子は似てるって思ったはずだと思います！
というか、けっこうそのまま！！また子やがいたらほんとこんな感じなんだろうなーと思います。
基本的にはセリフは「映画銀魂~紅桜篇~」に準じてるみたいで、ほぼほぼそのままのセリフでした。
また子役の菜々緒さんすごいなーと思いながら観てました。
２位：近藤さんがマジで近藤さん。まさかのモザイク演出も（笑）
２位は悩んだのですが、冒頭のつかみがすごくよかったので、近藤勲局長で。中村勘九郎さんの演技よかったです！
まさか、ふんどし一丁ではちみつを塗りたくってカブト虫を捕まえるシーンを実写で観ることになるとは思いませんでした。
あと、実写でもやってしまったモザイク処理も面白かったです。
アニメは上半身はサラシ巻いてて、下すっぽんぽんやったので、実写もそれで良かったんじゃないかなーと思います。
３位：村田鉄矢のセリフがアニメそのままで最高でした！
いやーツバの飛ばしぶりというか、セリフの滑舌というか、これ早くアニメと比較したいわーと思いながら観てました。というか、ほっとんどセリフ覚えてた自分にビビりましたが、村田兄すごくよかったです。
職人な感じとか凄く出ていたし、高杉と、紅桜のケースを観ながら話しをするところとかも、よかった！安田顕さんすごいわー。
４位：武市変平太のフェミニストっぷりの面白さが実写で倍増してた！
あれやねー。武市先輩とまた子のやりとりがすごく安心して見れました。
そして、武市先輩が、一人で乗り込んできた新八にかけたセリフとか、微妙に面白い空気感の作り方とか、私はすごい好きでしたー
銀魂らしいなーとも思ったし！「そこボタンになってるの？」的なセリフとか笑いましたｗ
５位：村田鉄子が村田鉄子だった件について
さいご５位に誰を入れるか悩んだのですが、村田鉄子がとても村田鉄子だと思ったので村田鉄子で。
ビジュアル面でも、違和感なく実写化してるなーと思ったのと、話し方がアニメに近かったのもあり安心して観れました。
早見あかりさんめっちゃ美人だよねー。ただ、最後の戦闘シーンの中とか、もっと泥だらけな演出してもよかったと思う。
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実写銀魂ネタバレ！風の谷のナウシカのメーヴェに銀時が乗った！！！
まじですかと思って一番笑ったのは間違いなくナウシカ出てきたところです（笑）
原作と違って、スクーターで鉄子と銀時が相乗りすることもなく、銀時は敵船へと乗り込む手段がなく悩むわけです。
そこに出てきたのがなんと、ナウシカでございます（笑）
設定としては、ムロツヨシ演じる平賀源外が修理をしていたメイヴェだということで、何故かナウシカとテト（ぬいぐるみのキツネリス）が銀時に貸してくれます。
銀時も鉄子も「これは一番危ないやつではないのか」的な感じで慌てます。「ここは風の谷では無いですよ」的な。
で、しかも、「ナウシカ」のセリフにはピー音が入っていました。
その他、ゴムゴムの実が出てきたり、年老いてトイレが近くなってきた某ロボットアニメの要人が出てきたり、パロディ盛り沢山でした。
５５１の蓬莱ネタも地元民としては楽しめましたが、半分ぐらいしか元ネタ解っていない自信があるぐらい、けっこうモリモリでした。
銀魂アニメっちゃアニメっぽいなーと思いました。
実際銀魂アニメもナウシカパロやってますしね。
実写銀魂のクライマックスはアニメと違う？まさかの銀時VS高杉！！
正直、桂さんの声が石田彰さんで私の頭にここまでインプットされているのには驚きました。
また子も武市変平太も、村田兄弟も、みんな声質がけっこうアニメに近かったと思うんですよね。
で、一番離れてたのが桂。。。桂の声が馴染むまで、私は２時間では足りなかった。。。
そこがすごく残念でした。。。声以外がよかっただけに、岡田桂がしっくりくるまで観たいなーとも思った。
のですが！！！！
まさかの銀時と桂の共闘がなかった！！！
あの、紅桜篇の映画にて新カットとして描かれた、銀時と背中合わせに桂が立って「高杉！」のタンカ切るところがなかったんですよ！！！いや、まじで！！！
頭のなかで、どんな風になるのかなーとか、あそこはアニメ何回も観たからけっこうそのままインプットしてるぜ！比較するぜ！！みたいなテンションで観てたんですが、なかった~
で、何がかわりに合ったかっていうと、、、、
銀時ｖｓ高杉始まった！！！！！！！まじか！！！！そうくるか！！！！！！
わーこれ、高校生のときの自分に見せてあげたいわー
しかも、始めは刀での戦闘で、その後刀弾いてそのまま肉弾戦やろ！！！まじ胸熱！
あれなんですよー。幼稚園ぐらいのころから、祖父と一緒に時代劇ばっかり観て育ったので、殺陣がめちゃくちゃ好きなんですよねー
今回の銀魂に関して言うと、合成映像対してすごいと思わなくても、戦闘シーンを面白くかっこよく魅せることはできるんだなーって感じがしたので、とても学びになりました。
緩急をつけるというか、一見安っぽく見える演出も、アニメ的な表現と合わせてる感じで『銀魂』として成立させているって感じで面白かった。
まぁ、キャラ補正だいぶ入っている気分はしますが、銀時ｖｓ高杉が観れて、私は幸せでした（笑）
幼少期の子役さんもかわいかったし！！
あの数百枚描いた日々は何だったのだろう。。。
実写映画銀魂：最終結末ネタバレ
で、その高杉ｖｓ銀時ですが、刀をお互いに弾き飛ばして、最後は肉弾戦。
高杉の頭をたたきつけてダウンさせるも銀時には殺せず終了。
アニメのように余裕綽々で逃げる高杉は見られず、
因みに神威はまったく出なかったです。万斎も出てこなかったしな。
が、真選組がアニメと違ってけっこう出番があり、真選組が船に乗り込んできたりしました。
沖田くんが、銀時のピンチに現れたところで、「あ、これ、真選組活躍するパターンやな」っていうのは読めてましたが。
原作についてはこっちの記事を見て下さいね。
実写映画銀魂のみんなの評価は？ぜひアンケートお願いします！
私はけっこうアリだなーと思ったりしたんですけど、あなたはどうですか？
ぜひ投票お願いします！
公開４日後の結果はこちらに一旦まとめました。
ドラマ観てみるのもいいと思いますよー
★銀魂カテゴリーの記事はこちら★
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- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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