本日も「そらの書き物」にお越しいただき、ありがとうございます!そら(@sorazu)です!
昨日、約束のネバーランド25話の感想でも書いたのですが、約束のネバーランドの2巻がとにかくすごかった!!
なので、ネタバレ感想を書きます!
Contents
約束のネバーランド2巻の内容ネタバレ!収録は8話から16話!
収録話数についてお伝えします。
第8話:考えがある
第9話:鬼ごっこしましょう
第10話:コントロール
第11話:内通者①
第12話:内通者②
第13話:内通者③
第14話:切り札
第15話:二度としないで
第16話:秘密の部屋とW(ウィリアム)・ミネルヴァ
こちらの記事でも、16話までだと予想していました。
予想通りになりましたね。
内容としてのネタバレを言ってしまうと、「レイが内通者だった」ということが大きなポイントでしょう。
また、エマの新たな一面も見ることができるので、ワクワクしながら読めると思います。
発信器が耳の裏にあることをエマが突き止め、発信機の対策に乗り出します。
そして、全員で脱出するための対策も立て始めます。
それが、「鬼ごっこ」です。とても小さな子供がするとは思えない、戦略的な鬼ごっこに、シスタークローネも参加します。
レイとノーマンの並々ならぬ才能をうかがい知れる、かっこい回でした。
そして、ママのやり方から、自分たち3人が秘密を知っていることを特定されているということに気づいた3人。
子供たちの中に内通者がいると想定して行動を起こします。
そして、物語のスポットライトが新に当たったのが、「ギルダ」と「ドン」という2人。
エマたちは、年長組である、ギルダとドンを引き入れるために動き出すのです。内通者であるかどうかも見極めるために。
ギルダとドンに「ママは人身売買をしている悪い人である」ということを伝え、2人の反応を見ます。
しかし、そのノーマンの戦略には、ギルダとドン2人だけではなく、実はレイの行動を確認するための罠でした。
そう、レイが内通者だという新事実が発覚したのです!!!!
今回2巻のラストは、ギルダとドンが、ママしか知らない秘密の部屋に入るか入らないか、、、という展開で終わります。
これは、はやく3巻が発売されて欲しいことこの上ない展開ですね。
そして、1巻で登場した、シスタークローネが活躍する回でもあります。
ジャンプ本誌を読んでいる人は、実際、シスタークローネが現在どういう状況にあるのかご存じだと思いますが、とにかく、シスタークローネが生き生きしているのは2巻だけ!
約束のネバーランド2巻のおまけマンガが泣ける!風邪をひいたノーマンにエマは??
今回、2巻の発売ということで、発売日に本屋さんに行って購入しました。
そして、超絶眠いなか、2巻を読んでて、4コマで泣いてしまった。。。
内容が内容で殺伐としている本編ですが、4コマはめちゃくちゃ暖かい。。
何このいい家庭。。。やさしい。。。。
ママ超いい人。。。
そして、ママは突っ込みもできる人であるということが判明。
4コマの番外編ストーリーはノーマンが風邪をひいてしまって、他の子供たちと隔離されるという内容。
エマは、なんとかノーマンに会いたがり、ママの目を盗んでノーマンに会いに来ます。
「いや だめだよ 行基がうつっちゃう」
「うつらないよ」「私は風をひかないんだよ だから大丈夫」
トゥクン・・・/////
この、ノーマンの「トゥクン・・・/////」がかわいすぎて、もう、もう、だめだ。。。。
しかも、エマをけしかけてるのが、本で「バカは風邪をひかない」という知識を仕入れたレイであるという事実が微笑ましかった。
最後には、糸電話で会話をする子供たちを、暖かくイザベラが見守るというエピソードなんですが、本誌の展開を知っている身としては、、、もう、なんなんだろう、この世界、、、という感じでした。
物語って、終わりをどこにするかでめちゃくちゃ変わってくると思うんですよね。
例えば、金メダルを目指すオリンピック選手の物語だとして、金メダルをとれたところで終わればハッピーエンドです。
しかし、金メダルを取った翌年には、体の不調でまったく成績が振るわなくなった、、というところで終われば、すごく後味が悪いと思います。
だから、もし、エマやノーマンが、この農園の秘密に気づかないまま、幸せなまま終わっていたら、この物語はハッピーエンドだったんでしょうか。。。
自分に置き換えてみたら、めちゃくちゃ怖い。
今上手くいっていても、それは、偽物の上になりたっているまがい物なのでしょうか。。。
けど、この4コマ読んだら、本当にイザベラは子供たちのことを大切にしているように感じました。
それに、ノーマンがエマを好きになったことかもわかりました。
ノーマンがエマに憧れる気持ちが、本編だけではイマイチ説得力に欠ける感じがしましたが、この番外編4コマを読んでしまうと、、、あぁ、、、そうだよね、、、エマ大事だよね。。。ってなりました。
カバー裏が意味深すぎる??フィルはキーマンなのか?
1巻のカバー裏も最高でしたが、今回のカバー裏も意味深です。
なんと、フィルだけがのこっています。
そして、おそらくミネルヴァさんのものであろう左手がペンを持ち、「promised B06-3」と読める文字を書いています。
これは何の伏線なのか。。
フィルはテストの成績も203の平均を出すという優秀な子であるという情報もあり、何らかのキーマンなのかと予想しています。
今回のカバー裏はこの疑惑がさらに深くなったように感じています。
ただ、フィルについてはまだ情報が少なすぎるので、今後の展開に期待したいです。
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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