どうも!そら(@sorazuki)です!
鉄血が最終回意目前で荒ぶっておりますが、、、、シュトヘルも完結目前でございます。切ない。
伊藤悠ロスを今後どうして埋めていったらいいのか悩み、皇国の守護者を出してきて、伊藤先生のTwitterをガン見する私。
で、ずっとまえからいろいろと考えてたんですが、シュトヘルの終わり方について勝手に予想してみたいと思います。
Contents
シュトヘル完結の結末を予測考察!ユルールは最後まで生き残る?
長らく見守って下さったかた、鉄血さんからご興味もって下さったかた、本当にありがとうございます。シュトヘルももうすぐゴールです。月刊スピリッツ発売中です。 pic.twitter.com/JXl1tOfSG6
— 伊藤悠 (@itou_yu) 2017年2月28日
どうやら、公式の予告を観る限りでは、シュトヘルは本当に死んでしまった模様。。。
うん。。。。悲しい。。結局、叶わない想いだったのでしょうか。。。
キーになってくるのは、1巻で登場し、須藤をユルールの元へ誘った鈴木さんの存在です。
彼女はどういった存在だったのでしょうか。
1巻では須藤に「シュトヘル」と言いました。
3巻ではまるでユルールのように須藤に話しかけていました。
「シュトヘル。」「きみに、何も、おれはー」
スズキさんは長い間外国にいて、須藤の近くに越してきた途端 繰り返し妙な夢を見るようになったといいます。
全巻読み返し中なんですが、このときのスズキさんは、どこまでの夢を観ていたのでしょうか。
89話でシュトヘルが玉音堂と自分の身を立てにしてユルールを守ったところまで知っていたのでしょうか。。。
解らない。。。
けれど、これって、どっちに転んでも分かる気がする。
鈴木さんが須藤の心臓の音に安心するのを今見ると、めちゃくちゃ辛い。。。
そして、この時スドーがネットで「西夏文字」について検索したら、いろいろと出てきて、けど、いつのまにか鈴木さんはいなかったことになってて、「西夏文字」を検索しても何も出てこなくなった。
スドーは選んでユルール達の元に戻ったわけだけど、これってどうなんだろう。
今、自身と玉音堂と犠牲にして現代に戻ったスドーの世界に、鈴木さんは存在するのでしょうか。。
伊藤悠先生のTwitter画像のおじいさんは誰?ユルールなのか?
シュトヘル最後はおじいちゃん祭りになりもうした pic.twitter.com/nlq2LciqNd
— 伊藤悠 (@itou_yu) 2017年3月17日
これ、瞳の渦を見ると、おそらくユルールなんだろうなぁ、、、って思う。
追記:テムジンでした!!!!
結局、トルイが死んでしまった以上、モンゴルの大ハンの後を次ぐ事になったのでしょうか。
高校のころの世界史の勉強はからっきしの私です。実はシュトヘルの影響で世界史図説を購入しました。
タイムマシーンがあったら、高校のころの私に世界史を勉強しておけと言いたい。 pic.twitter.com/U1KhQn56wC
— そら (@sorazukisora) 2016年11月20日
史実では、チンギスハンの4男のトルイは、かの有名なフビライ・ハンの父に当たります。
チンギスハンの後継者的なボジションを貫きながらも、チンギスハンの跡目をオゴタイ・ハンに譲り、自分の配下の大半も兄に譲ります。
しかし、トルイの息子であるモンケとフビライは、オゴタイ・ハンのグシュ・ハンの後のハンになっています。
(トルイの長子モンケ→モンケの弟のフビライ(第五代・元朝初代))
トルイは金との戦や、西夏遠征で優れた人物という評価を得ていたようなので、この自分物がシュトヘルの物語における「トルイ」で間違いないでしょう。
そして、その影「ナラン」や「ユルール」の存在は、歴史には残っていません。
おそらく、「ユルールはトルイとして生きた」という描かれ方をするのではないでしょうか。
ユルールの守りたかった西夏の文字は残っている?
全ては残っていないと思います。
かけらだけが残った。一部のみ残ったと思います。
そして、なにより須藤が帰ってきたことで、スドーが、シュトヘルが覚えた文字は、今一度この世界に蘇る。
そう考えると、この「西夏文字」という文字が生きた歴史はとてつもないものだと感じずに入られません。
私はこの作品を高校生の頃から読んでいますが、こんなに読者として歴史の場面を覗き見しているような気持ちになったのははじめてです。
もちろん、ファンタジー要素がたくさんあるのですが、その言葉に、行動に説得力があって、高校生の私に進路を決めさせたのもこの作品だと思います。
今、完結を目前に改めて読み返してみて、やっぱり文字の持つ可能性や、物語の面白さに震えが止まらない。
今の自分が残せるものは小さいけれど、自分が明日死んでも残るものを望むようになったのはシュトヘルに出会ったからです。
完結する方法がどうであれ、とてもつらいですが、スドーが生きて、ユルールが生きていたら、文字がなくても生み出せるものがあると信じます。
文字を生み出すことも出来るのだから。
彼らの行く末が明るく、暖かであることを願ってやみません。
会社辞めたら、思いっきり旅行したい。中国、頼むからグーグル使わせて下さい。
あれですな、来月中国行くんだーシュトヘルーアミルー pic.twitter.com/dRujy96AU9
— そら (@sorazukisora) 2016年11月14日
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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