本日も「そらの書き物」にお越しいただき、ありがとうございます!そら(@sorazukisora)です!
アニメボルト見てて、改めてサスケの左腕について考えさせられてたので記事書きます。
Contents
サスケの左腕が無い理由は?原作の何話の戦闘で失ったの?
サスケの左腕は、ナルトとの結末の谷の戦闘で失われました。
原作では、NARUTO単行本72巻に収録されている、698話「ナルトとサスケ⑤」にて、ナルトとサスケの腕が失われます。
ナルトは右腕、サスケは左腕で、お互いの術を撃ち合いました。
結果、ナルトとサスケは意識を失い、気づいたらお互いが腕を失い倒れていたという流れでした。
ナルトとサスケはお互い日が暮れたところに目を覚まします。
が、二人共力を使い果たしており、身動きが取れません。
その後、朝が来て、サスケは自分の負けを認めます。
正直、ここのナルトとサスケのやりとりは、めちゃくちゃ奥が深すぎて、是非72巻を読んでいただきたいです。(むしろ1巻から読み直さないといけないレベル)
二人の腕がなくなって、でも血がつながって、週末の谷で、本当の意味で和解の印を結ぶ二人がとても感動的でした。
初代とマダラの像が倒れて印を結んでいる演出もさすが岸本先生だと思いましたね!
ナルトの右腕は柱間細胞の義手?サスケが義手を断った理由は?
72巻の699話で、サスケは旅に出ることになります。
本来サスケは強制的に投獄される予定でしたが、カカシ先生とナルトの嘆願により、サスケの望みが聞き入れられた形でした。
そのサスケの旅の出発前にサクラが、「・・・綱手様が柱間様の細胞で造った義手ももう少しで・・・」とサスケに話しているシーンがあります。
サスケは、「・・・今のオレならこの忍界が・・・この世界が見えるか知りたいんだ」と言い、義手を付けること無く旅に出ました。
「罪を償う旅でもある」とサスケは言っているので、自分の行いを反省も含めて、義手をつけなかったのではないでしょうか。
ちなみに、サスケはナルトとの闘いに負けを認める前に、涙を流します。
そして、回想で「お前のおかげでオレは救われた」とサスケはナルトに向けて語ります。
私の予測ですが、サスケは、片腕を失ってまで友として自分を止めてくれたナルトに対し、いろいろな思いを込めて、自分の失われた左腕をそのままにしているのではないでしょうか。
ナルトが右腕に柱間細胞の義手をつけた理由を考察!
義手をつけなかったサスケに対して、ナルトは右腕に柱間細胞の義手をつけました。
ナルトの右腕が700話で初めて出てきたコマは、パソコンのキーボードを打っている場面です。
この演出から私が感じたことは、ナルトは自分のために右腕をつけたのではなく、未来を作る子供たちを守る仕事をするために、右腕が必要だったから義手をつけたのではないでしょうか。
パソコンという今までの木の葉の里に無かったものと、新しい義手の右腕。
ナルトはただ、【スネている友達を一発ぶん殴って、目を覚まさせてやろうと思ったら、右腕無くした】という考え方だったように読んでいて感じたので、義手をつけることに抵抗は無かったのではないかなと感じます。
また、本当の勝負を改めてすると、旅達の時に約束したことで、ナルトも肩の荷がおりたのではないでしょうか。
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
最新の投稿
- そら自身のこと2019.12.03ハイキューネタバレ375話:小爪研磨が起業して日向のスポンサーになってた !?
- そら自身のこと2019.08.31王様達のヴァイキング19巻最終回ネタバレ感想!是枝と坂井の永遠の航海記
- ボルト2019.06.29ボルトの作画スタッフ黄成希に山下宏之が求めるのは”妥協”
- そら自身のこと2019.06.01ブロガーがLINEスタンプを作ったソフトとかかった時間を簡単にまとめるよ!
最近のコメント