どうも!扇風機を仕舞うタイミングを計り兼ねている、そら(@sorazuki)です!
2016年10月27日発売の月刊スピリッツ12月号を購入しました。
シュトヘルが表紙&センターカラーです!
シュトヘル尊い。。。スピリッツ買った!表紙とセンターカラーシュトヘルだよ!!!みんな買って!っていうか本屋並べて!頼むから並べて!注文せんと手に入れることが出来なかった。。。 pic.twitter.com/IuPk6Fm35F
— そら (@sorazukisora) 2016年10月30日
意気揚々と発売日に書店に行ったら、「入れなくなったんですぅうう」って言われて「マジか!!!」ってなった。
取り寄せてもらったけど、1冊も本屋に入らへんってどうなんだよ!!月刊スピリッツ営業もっと頑張って!!頼むから!!
Contents
伊藤悠先生がTwitterはじめてるんだけど!!!
この感動やばい。
伊藤先生ご本人のTwitterができてるとか知らなかった。。。今月じゃんっ!
『シュトヘル』13集発売中です。画像は中盤7集までの内容をわかりやすく説明したときのものです。 pic.twitter.com/0DusjRL8Jr
— 伊藤悠 (@itou_yu) 2016年10月22日
旦那様は前からフォローしておりましたが、まさかご本人がオルフェンズについて語ってるとか、伊藤先生のオルフェンズ絵とか見られるとかもう尊い。
…鉄血のオルフェンズ一期DVD,ブルーレイ好評発売中です…(そのテンション) pic.twitter.com/pITAhK3vCR
— 伊藤悠 (@itou_yu) 2016年10月30日
印刷して壁に貼ります。ありがたやーありがたやー。伊藤先生の三日月を模写したかったのでめっちゃ嬉しい。
では、話をシュトヘルに戻します。
前回の話の感想はこっち。
ナランの幽霊を見たいけど、忘れたいメルミ
これ、どういう感情なのかすごく理解しにくい。
っていうか、シュトヘルは全般的に「1回読む」⇒「おちつく」⇒「セリフをもう一度ゆっくり咀嚼しながら読む」⇒「考える」⇒「もう一回読む」⇒「理解する」ぐらい難しい。
「あぁ、そういうことで、この言葉を言ってたんだね」ってなるまで時間がかかる。
読み手の技量というか、知識量とかいろいろと試される気がする。(たぶん私が無学なだけなんだろうけど)
今回のタイトル「恩讐(おんしゅう)」も読めなかったからね。
でも、いっつも読むたびに、私の中に確実に何かが増えているこの感じが好きです。
今回は、このメルミのセリフが難しくてひっかかった。
「忘れられたのは私。」「私も早く忘れなければ負ける」
「時に負ける。とらわれてーー」
…花咲く、娘の頃を。
「過ぎる。」
この「花咲く、娘の頃を。」っていうのはいつのことを言ってるんでしょう?
今後のこと?
あれやな、もう一回初めからじっくり読み返したいなぁ。。。
ガジ達は生き残れるのか
トルイは完全にシュトヘルとガジ達を一人残らず殺す気ですね。
「そして、確かめねばな、ユルール。」
「悪霊の首もふたつなかったかどうか。」
あああああああああああああああああああああああああああああ
そして、ガジたちの生き残りをかけた渡河も見ててすごく辛い。
そして、何故か無性に皇国の守護者を読み返したくなる。
死体を河に流して、その死体に混じって河を渡るとか、もう伊藤先生すごい。
私ももっといろんな本読んだり、いろんな知識をつけないといけないんやろうなぁ。。。
シュトヘルは怪我して血が止まらない状況。
ガジがシュトヘルを背負ってでも連れて行くってことだけど、見てて切ない。
もう、スドーとシュトヘル両方が大切なんだろうかねぇ。
シュトヘルのガジへの言葉が泣ける。
「だれがいなくなっても、ひとりでも。
最後までおまえだけはお前のそばにいる。」
「お前に読ませろ。」
これな。。。
ほんまこれな。。。
時間を超えて、自分宛てに文字を綴る。
その切なさと深さが胸に突き刺さる。
いつか、いつか、スドーの手紙が、誰かに渡る日が来ることだけが、この物語の希望なのかもしれないと思うと、切なくて、切なくて。
それは、もしかしたら、スドー自身なのかもしれないと、今回のシュトヘルの言葉を聞いて思った。
出来事と心を記することが、シュトヘルを読むと、とても素敵なことだと改めて感じられるので好きです。
ハラバルの生き方
今回のもう一つの見せ場が、ハラバルの戦闘でもありました。
元部下の覆面さんとの戦いは、あと何回か読まないと理解できないところがあると思うんですが、簡単に言うと、とても好ましい。
ハラバルはひとりで戦っているのではなく、右腕に祖父母の武器を持ち、左手にボルドゥの髪を持ち戦う。
あれだけ復讐に塗りつぶされていた男が、今ここに凪いだ湖のような心持ちを見せながら武をふるう様は、見ていてどういう感情を抱いたら良いのかわからなくなる。
殺さず叩き伏せ隊列を見出し、ガジたちが河を渡る道を作り出した。
「ハラバル、あなたは。」
「最後まで 勝手に往け。」
「飼われず 古びず、」
「できるものだというのならーーー」
なんだろう。今後、ハラバルがどう生きていくのか、すごく見たい。
この人は、きっと父とも、弟とも違った人生を歩むのだろうと確信を持って見ていられる。
ただ、メルミのこととか、シュトヘルの怪我とか不安がいっぱいで、ほんと今後どうなるの?っていう気持ちで一杯で、またこれで一ヶ月かぁあああああああって気持ちです。
オルフェンズに毎週日曜日やられてるし、ほんと今年はいっぱいいっぱいだ。
ただ、ちゃんと読んだこととか見たこととかを、自分の糧にしたいなぁと改めて思った。
シュトヘル大好きだ。
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
最新の投稿
- そら自身のこと2019.12.03ハイキューネタバレ375話:小爪研磨が起業して日向のスポンサーになってた !?
- そら自身のこと2019.08.31王様達のヴァイキング19巻最終回ネタバレ感想!是枝と坂井の永遠の航海記
- ボルト2019.06.29ボルトの作画スタッフ黄成希に山下宏之が求めるのは”妥協”
- そら自身のこと2019.06.01ブロガーがLINEスタンプを作ったソフトとかかった時間を簡単にまとめるよ!
最近のコメント