どうも!そら(@sorazuki)です!
大変ご無沙汰しておりました!!
今月初めての更新です。。。
あーほんっといろいろあった!めっちゃいろいろあった!
けど、ちょっとずつ前に進もうと思ったので記事書きます!!
Contents
シュトヘルの最新刊を読みました。
9月12日発売のシュトヘル13巻を、昼休みに本屋で入手し、
何度も読み返しました。
正直、12巻が衝撃的すぎたので、13巻でどんな出来事が待ち構えているのか、、、
と恐る恐るだったんですが、、
帯にビクビクするのは毎度のことです。。。
あぁ、スドー。。。
あぁ、ユルール。。。
あぁ、、シュトヘル。。。
とにかく、盛りだくさんすぎて、何から語っていいのかわからないぐらい、衝撃的な展開でした。
12巻の復習をするべく読み返していたんだ。
とにかく、13巻の発売日が判明してからさぁウォームアップですよ。
とりあえず12巻読んどかないとね!っていうテンションで読み返したら、
12巻で泣きまくった。
もちろん、スドーとヴェロニカもすごくよかったんだけど、
(それだけじゃなかったよな。のところとか)
最後のスドーへのユルールの手紙で号泣。
シュトヘルはさいごに頬を寄せてくれた。
おれは忘れないー
いや さいごじゃない。
さいごじゃない。
追いかけて、
シュトヘルとー
シュトヘルと生きていく。
また会おう
スドー、必ず。
西夏の文字がー
おれたちの文字が生きつづけることを。
時も距離も遠い
きみの国に、きみに
おれの言葉が届くと信じている。
そのときにおれたちは
また会うんだ。
なんだか、なんでかわからないんだけど、
ほんっっと涙止まらなくて、
13巻読んでから12巻読み返したらさらにやばいことになった。
13巻読んでなかった頃は、完全にハラバルもメルミもイバハも死んでしまったって思ってたから、
ユルールが、ハラバルも、ボルドゥも殺した時、
なんでこの人は、こんなに辛い道を歩いていけるのかわからなくて、
ただただ、こんな悲しいことってあるんだろうかって思いながら読んでた。
結局全巻読み返せざる得なくなりました
11巻のナランの死に方も、とてつもなく苦しかったけど、
1巻から追いかけ続けている私としては、
まさかユルールが12巻で兄さんを殺すことになるとは思ってなかった。
シュトヘルが殺すことはあっても、ユルールが殺すことはないと思ってた。
そこまでして、大切な人よりも、「文字」を選ぶユルールの気持ちが、
理解はできなくもないんだけど、でも、私はハラバルの言葉も好きなので、
正直、私の気持ちはハラバル寄りです。
4巻のハラバルの言葉が超お気に入り。
命をかけるべきものがあるという言葉は病だ。
この病が跋扈するたびに大勢が死ぬ。
この病の者は目の前の人間を見ない。
人間を道具とし 恥じることもなく
同胞・眷属を顧みない。
…守るべき者を。
そして、このハラバルに吉祥山が返した言葉がこれ。
ー血や一族のみを守るならば人間は、
永遠に縄張りを奪い合うだけの獣ではないか。
この吉祥山の言葉を、4巻を読んでる当時は全く理解できなかった。
信念を守って死ぬより、生きて一緒にいたいと思うことがどうしていけないのだろうか。
死んでしまっては、何も、何も始まらないのではないだろうか。
どうして生きることを選択しないのだろうか。
でも、13巻読んで、なんだか理解してしまった自分がいるのがちょっと悔しい。
結局ユルールは未来を見ているから、未来でシュトヘルと会える道を選ぶのだろう。
8巻のユルールの言葉がすごく印象的だった。
あぁ、ユルールはシュトヘルのこと好きなんだなーとすごく思った。
母に教えられたこの文字でー
あの人が忘れたくない友達の名を、
…兄がおれの名を砂に書いたとき、
…あの人の指が、
あのひとの指がそれをなぞったとき
そのときからこれはおれの文字だ。
この文字でしかあらわせないものがあって、
この文字でしかあらわせない心がある。
シュトヘルが雷に打たれたみたいな安堵感を得たのも、
スドーがこの文字を大切にしたいという思いも、
ユルールがこの文字を選ぶ生き方も、すべてがとても尊くて、
漫画の中の話なのだということだとは思えくて、
こういう生き方をした人がどこかにいるのだろうと思う。
13巻でハラバルとメルミが生きてた。
表紙を本屋で見たときにめっちゃびびった。
ハラバルとメルミ12巻で死んだと思ってたんですよ!!!
だけど、生きてた!
ボルドゥは死んじゃってたけど、
ハラバルは牛の心臓で殺したとごまかしていたんです!!
ほんっとなんかホッとした。
そして、メルミが復讐を心にしているのがとても切ない。
メルミが仲間を殺された頃のウィソのようだ。
ーナラン様の顔をしたあいつが。
そのお蕎麦で生きると決めた、あの顔のー
この夜にあいつが生きているかぎり、
私はどんな生きかたもはじめられない。
ユルールの今後の戦略
結局、ユルールは、モンゴルの中に身をおいて、
文字を守っていく決断をしました。
おれはモンゴルで力を得るつもりだ。
力を得てー
モンゴルの内側から西夏の文字を保護する。
そんなのー
……
シュトヘルは?
おまえシュトヘルに一緒に生きようって言ってやっただろ…?
あいつのことはどうするんだよ。
……
さよならって、伝えてくれ。
あー。ここらへん辛かった。
モンゴルに紙幣をつくりそこに おれたちの、
西夏の文字を入れる。
13巻読んで、モンゴルの紙幣について調べた。
結局わからなかったので、また図書館にでも行って、ゆっくり調べたい。
あー。
高校の頃に、テムジンがチンギス・ハンやと理解していたら、
もっと世界史真剣に勉強したのになぁ。。。
(まだテムジン登場してなかったけど)
その字で取り出したい気持ちは。
さーせん。
全然13巻の感想を書けていないんですが、
もう最後に全て持っていかれたので最後の84話「継承」について書きたい。
都江堰での決戦。
ユルールとシュトヘルがついに出会う。
シュトヘル。
今夜 きみは死ななくてはならない。
きみの仲間はこのままでは 残らずみんな殺される。
きみの首と その、玉音同。
おれが届けてモンゴルの囲みを解く。
きみが字を教えたきみの仲間たちは生き延びる。
おれたちの西夏の文字を、生きて伝えてくれる。
うまくやれ。
もう、なんだろう。
二人共、お互いが何より大事なのに、
シュトヘルは未来を見つめるユルールを愛しているのだろうなぁ。。。
最後に、ユルールが持ち去る桶からシュトヘルの髪がなびいているのを見て、
あぁ、ユルールは本当にシュトヘルの首を取ったのかと、、、
いや、もうハラバルのときみたいに騙されないぞと思いながらも、
ここまでやったらきっとシュトヘルは死ぬんだろうなと。
一回死んでたわけだし。
ただただ、未来(あした)が2人に訪れることを願ってやまない。
スドーと鈴木さんも、もう一度、その文字に触れて。
14巻が待ちきれないので月刊スピリッツ買おうと思う。
一時期ずっと買ってたんだけど、
仕事忙しくなって、シュトヘルはまとめ読みの方が感動が大きいからなーと思って買ってなかったんだけど、
最終回はリアタイでみたいな~と思った。
27日本屋に走ろう。
なんか、ほんっと終わってほしくないけど、そんなに長くもない気がしてきた。。。
私とシュトヘルの出会い。
高校のときに「皇国の守護者」で伊藤悠さんを知って、
女性だってことにびっくりしました。
そのときは皇国の守護者は連載終了してたんですが、
伊藤悠さんが小学館で新連載を初めていると知り本屋に走りました。
セーラー服来てた自分を覚えているし、平積みでなく、
1巻と2巻が1冊ずつ本棚にあったことを覚えています。
書くことはもともと好きでしたが、
シュトヘルを読むことによって、自分の出来事と心が残せるという感動に、
改めてふるえたことを覚えています。
ちなみに全巻初版で持ってます。
よく模写したりもしてました。
とにかく!!
とにかく、シュトヘルはとても言葉が難しい。
じっくり読まないと理解できない部分が多い。
何回も読み直す漫画だよなーと思ってます。
今後も感想ちゃんと書きたいなーと思います!
以上
ちょっと個人的なこと。
なんだか更新が一か月近く開いてしまったわけですが、
ほんっといろいろありました。
まずは、会社の同期が辞めたこと。
思った以上に自分自身ダメージあったみたいで、
辞めた次の日ちょっとやばかった。
しかも、仕事が超忙しくて、
今月の残業時間100時間軽く超えそう。
ガチでどうしようかめっちゃ悩んでる。
もう一つは3年付き合った彼氏と別れたこと。
私が彼氏と仕事どっちとるんかって考えたときに、仕事なんだよなーと。
人生ってほんっと難しいけど、
ほんと泣いたり笑ったり忙しく生きたい。
今旅行行きたいなーとか思ってる。
ど田舎行きたいなー
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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