久瑠あさ美の72時間をあなたの手帳で管理すれば仕事は劇的にうまくいく感想!

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本日も「そらの書き物」にお越しいただき、ありがとうございます!そら(@sorazukisora)です!

本日は読書メモということで、本の感想文を書きたいと思います。

ごにょごにょ

 

久瑠あさ美さんの本について

私は今までに久瑠あさ美さんの本は何冊か読んでいます。

仕事でしんどかったときに、たくさん助けて頂きました。

はじめて読んだのが、こちらです。俯瞰の視点を持つことの重要性をわかりやすく説明されていて、新入社員の私には、すごく目から鱗でした。

また、友達から進められて読んだのがこちら。

貯金が一番大事!って思っていた私に新しい解釈を提示してくれました。

そんなこんなで、久瑠あさ美さんの本は気にしていました。で、今回、時間の使い方をもう少し考えたいなぁと思っていたのでAmazonでポチりました「72時間をあなたの手帳で管理すれば仕事は劇的にうまくいく」について読んだので、感想と内容についてまとめて起きたいと思います。

『72時間をあなたの手帳で管理すれば仕事は劇的にうまくいく』 内容

人間が感じる時間というのは、「ある」か「ない」かの2つだけ。

「時間がある」と感じれば、「できる」と思えるので、実際に出来る確立を上げることが出来る。

 

優柔不断の人というのは、決断のタイミングがズレているから決められない。

 

一定の時間をどう感じるかは考え方次第!!

「時間がない」という心理的な壁を破るために、72時間にフレームを広げ、「余裕がある」というマインドセットアップを行う。

72時間というのは、ニューヨークまでを往復できる時間です。

「やらなければならないこと」で手帳を埋めるのではなく、「やりたいこと」で埋めていく

未来を常に意識し、緊急ではないが重要なことに時間を使う。

手帳に「できそうなこと」ばかりを並べていても、今までの延長線上にいるにすぎない。

 

72時間手帳術の書き方

手帳の週間のページに「繰り越し欄」をつくって、1日で終わらなかったことを書き込む。

これは縮こまった24時間のフレームを72時間に引き伸ばすトレーニング。

 

繰り越しというのは悪いことではなく、輝かしいチャレンジの証!繰り越し欄に実際に書くことで、自分がチャレンジしていることを理解すると同時に、最もチャレンジすべき未来の課題を発見できる!

スランプのときほど自分を成長させるチャンス!繰り越し欄を活用して、自分のリカバリー力を磨いていく。

どうしても繰り越してしまうことは、無自覚であってもきっとそれを「やりたくない」気持ちがあるから。

繰り越し欄は自分をより深く知る大切なきっかけをくれる。

 

黒:仕事 赤:プライベート 青:未来

ペンの色を使い分ける。3色に分けることで、書き込む時の気持ちの切り替えのトレーニングにもなる。

青のペンで「未来にやりたいこと」を2周間以上前から書き込んでいく。

黒のペンは基本的に「やらねばならないこと」の予定に鳴るが、72時間のフレーム内にやればいいと捉える。

赤や青の予定は自分を縛らずに繰り越してOK。

色のバランスが取れた手帳になっているか確認していくこと。

 

最も重要なのは「未来の予定」欄について。

「実現できそうにないこと」よりも、「やれたら最高に嬉しいこと」を意識して書き込む。

「できるきおと」の範囲内で「したいこと」を探すのではなく、とにかく本当に「したい」と感じることを書く。

やりたいことだけを月間スケジュールに書く

青色のペンで、月間スケジュールに「やりたいこと」を思いつくままにドンドン書いていく。

半年先、1年先まで書ければベター。

次に、実行したことで自分が得られる「未来の感情」を書いていく。それは「快の感情」でwant toが高まる。

 

「やりたいこと」を月間と週間でリンクさせる。

月間スケジュールのページに「その付きに達成したいこと」を書く。

自分が成し遂げたい「想い」「願い」を書く。

月間ページを繰り返し見返し、未来をイメージしてワクワクする気持ちを再現する。

 

もし、時間が経って魅力を感じなくなった予定があるなら消してもOK。

繰り越すこともOK。でも、「何度か繰り越ししているけど、予定が近づいてきくるとどうしてもやる気になれない」としたら、それは大きなサイン。じっくりと自分と向き合うこと。

 

「何が起きるか」で人生の価値は決まらない。「何を感じるか」が重要で、何が起きても微笑んでいられるマインドが人生の価値を上げる。

 

夜寝る前、朝起きたときは、黄金タイム

朝起きた瞬間や、夜寝る前のぼんやりとした意識は「変性意識」と言い、トレーニングに最適なタイミング。

無意識の領域に最も近づいているこのタイミングで手帳を見返すことで、自分の決めた予定やワクワクする気持ちを「すでに体験したこと」のように自然に記憶できる。

「快の感情」を引き出すことでトレーニングになり、「不安」や「迷い」といったネガティブな感情に飲み込まれずに、関われるようになる。

 

今日のページを今日やろうとしないで、2周間先の週間ページを見る。

月間ページは2ヶ月先の月間ページを見る。

そうすることで、現実に縛られる意識を引き上げ「何だかやれそう」という気持ちを引き出す。

 

予定はいつでも何度でも変更してOK!

「できそうなとき」よりも「やりたいときに」やりたいことができればよし。

もし、予定が重なっても「ワクワクする方を選ぶ」ということが大切。

 

自分の時間が見えれば、他人の時間も見えてくる

お互いの未来のビジョンを共有することが大切。

倒産する会社は、社長が「緊急で重要」な仕事をしている。それではダメ。本来なら起業は「緊急ではないが重要」な仕事を担う必要性がある。

優れた上司というのは、未来に向かって絶妙な間合いでパスが出せる人。

上司自身が自分の時間をマネージメント出来ない限り、部下の時間もマネージメント出来ない。

そうなれば組織のマネージメントができず、企業は拡大はおろか、存続することも難しくなる。

 

社長の視点で上司を観て、上司をマネージメントする社長になったつもりで接すると、目線が引き上がり、解決策も見つかっていく。

 

P,141「絶対無理かも・・・を面白がる」この感覚を掴み取れると、自分時間は自在に伸び縮みさせられるのです。

「絶対時間音感」を磨く

「自分なりの時間の流れ」を感じながら行動できるようになると強い。

自分にとっての1時間とか10分の感覚がどういうものなのかがわかれば、自分にとって時間を伸ばしたり、縮めたりする感覚もつかめる。

「時計の時間」ではなく、自分の「心の時間」にあわせて行動することで、現実の「時計の時間」が自分の時間に合ってくる。

最終的には、手帳がなくても自分の未来がみれる自分になること。

「自分がどう生きるのか。何を未来、実現させたいのか」まずはそれを手帳という紙の上で決めて、限らる時間をどうまっとうするのかというこだわりと美意識を持ち続けることが大切。

『72時間をあなたの手帳で管理すれば仕事は劇的にうまくいく』読んでみた感想

私はけっこう手帳フェチな自身があります。自分でフォーマット作るぐらいには。

で、今回の本を読んで思ったのは、やっぱり自分が時間に縛られているんだなーと感じました。

仕事をする中でもそうだし、最近好きな漫画やアニメを観るのを楽しんでいたわけだけど、本当に楽しむためにはやっぱりかっこよくありたいと思う自分がいます。

久瑠あさ美さんが言う、赤と青と黒のペンでかき分けるっていうのは、改めてなるほどと想いました。

また、繰り越し欄から自分を見つめ直すっていうのは、とても面白かったです。

「何故自分はそのタスクに取り掛からなかったのか」ということを自分に改めて問いかけてみると、本当に自分がやりたいことを見つけるヒントにもなるし、自分の本質的なものが見えてくると思います。

 

 

ひとまず、私も思いっきりやりたいこと考えてみました。

 

モンゴルで馬に乗りたい!!!!!馬!馬に乗って、地球の端っこまで走っていきたい!!!

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去年はハーベストの丘で馬に乗りました。

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このゴールデンウィークも、近場で馬乗って、来年の夏には、私多分モンゴルで馬乗ってるわwwwww

 

また、いつもなら本にいろいろと書き込みながら読むんですが、今回はカタカタ打ち込みながら読んでみました。

自分なりに大事だと思う所を抜粋してまとめていく感じはとても勉強になりました。

そして、この本に興味がある人が増えればいいなと素直に思います!

 

投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。

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