本日も「そらの書き物」にお越しいただき、ありがとうございます!そら(@sorazu)です!
2017年の週刊少年ジャンプ25号に掲載された『鬼滅の刃』62話のネタバレ感想書きます。
因みに、61話についてはこちらからどうぞ!
Contents
鬼滅の刃8巻61話「狭所の攻防」の内容&あらすじ・ネタバレ!
渾身の力で【ヒノカミ神楽 碧羅の天】を放った炭治郎。
魘夢はすさまじい断末魔をあげ、列車は大きく揺れ脱線した。
頸を斬られた鬼の体でもある列車が、頸を斬られてのたうち回っているのだ。
運転手の男に刺された傷の痛みに耐えながらも炭治郎は乗客を守ろうとする。
『死ねない 俺が死んだら あの人が人殺しになってしまう 死ねない 誰も死なせたくない』
「大丈夫か!! 三太郎」 ←おしい!!伊之助!
伊之助は倒れた三太郎、、じゃなかった炭治郎に駆け寄り、刺された腹は大丈夫かといの一番に尋ねる。
炭治郎はなおも乗客の心配をし、頸の近くに居た運転手まで気遣った。
少し固まった伊之助は、炭治郎の腹を刺した男は死んでもいいと思うと言う。
実際運転手は足を列車に挟まれて動けず、放っておけば死ぬだろう。
それを聞いた炭治郎はそれなら罰をもう十分受けているから助けてくれと頼んだのだ。
伊之助は、親分として子分の頼みを聞いてやると納得し、それでも助けたら運転手の髪の毛を全部毟ってやると告げた。
炭治郎は仰向けに倒れたまま、なんとか呼吸を整えようとする。腹の傷が痛むようだ。
その近くで魘夢は体の崩壊を止めれずにいた。
魘夢は後悔をしているようで、悔しい思いを思い返す。
列車と一体化したにもかかわらず、人間を一人も食えなかった。ても足も出なかった柱である煉獄に。
眠りながら戦った善逸に。鬼狩りに与する禰豆子に。術を一番に解いた炭治郎に。その炭治郎を殺すのを邪魔した伊之助に。
負けて死ぬ悪夢を思い、やり直したい、やり直したいと、惨めに消えていった。
一方、煉獄は炭治郎の元へとやってきていた。
全集中を四六時中持続する、常中ができている炭治郎を褒め、それが柱への第一歩だと言う。
腹部からの出血を指摘した煉獄は、呼吸の精度を上げるため集中するように炭治郎に語る。
「血管がある 敗れた血管だ」
「もっと集中しろ」
「そこだ 止血 出血を止めろ」
煉獄は右の人差し指を、炭治郎の額にトンと置いた。そして一言。「集中」
炭治郎は止血できた自分に驚きを隠せないようだ。
煉獄は呼吸を極めれば様々なことが出来る様になると炭治郎に語る。
昨日の自分より確実に強い自分になれるのだと。
「はい」と返事を返した炭治郎に笑顔をみせた煉獄。怪我人は多いが命に別状は無いと言い、炭治郎を安心させようとしたそのとき。
空から何かが落ちてきたのか、煉獄の側で轟音が響いた。
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鬼滅の刃8巻62話ネタバレ感想!煉獄がかっこよすぎる!!!
いや、もう、これは、ねぇ。
。。。。
すみません、ほんっと言葉になりません。煉獄さんかっけぇ!!!
何なんだろうこの人。
家族についてや、彼の過去が判明した時から好感度急上昇ですが、今回で私の中で煉獄さんの株が上がりまくりです。
やばいです。
本当に面倒見がいいと言うか、炭治郎に対する一言一言が独特であり、すごく不思議な人である感じがにじみ出ています。
煉獄の名前が判明したのは45話だけど、今後もレギュラー化してどんどん出して欲しいと思うぐらいいいキャラですね。
冨岡義勇さんも好きですが、煉獄杏寿郎さんもつかめない感じが良いですね。
そして、今回、炭治郎のおでこに指を当てて「集中」と語ったシーンが印象的でした。
この指にはなにか秘密があったのでしょうか。
例えば気のようなものを流し込むといったような。。うーん。。
アホだとは思いますが、私も実際おでこに指を当てて「集中」と言ってみました(笑)
でもあれです、本当に集中力上がった気がします(笑)
そのせいで、今まで描いてなかった鬼滅の刃の感想記事もいっぱい書けちゃいそうです^^
7巻収録予定分全話書ききれそうなので、よかったらまた見てください!
追記:書きました!まとめてます↓↓
鬼滅の刃8巻62話!柱をも殺す上弦の鬼の強さはヤバイ?魘夢死亡確定で次回の展開も予測考察!
今回、魘夢(えんむ)が死にました。
惨めな悪夢を見ながら死ぬという、少し予測できない死に方でした。
狂ったように笑って死ぬタイプかなぁと思っていたのですが、全然そんなことありませんでした。
炭治郎に斬られて死ぬ鬼は、いつも悲しみにあふれているのかもしれません。ちょっと切ないです。
しかし、この魘夢が最後に語った内容はとても衝撃的でした。
上弦の鬼は、鬼狩りの柱をも葬っているということなのです。
ここ百年顔ぶれは変わらないということですし、柱は人間なので、経験値の差も大きいでしょう。
鬼狩りに殺され続けるのはいつも底辺の鬼たちとありますので、上弦の鬼は異次元の存在なのでしょうか。
そして、この魘夢(えんむ)が死んだ次の展開が気になります。
何者かが落ちてきたかに思えましたが、まさか、この流れで上弦の鬼が落ちてきたという可能性もあるのではないでしょうか。。。
炭治郎は止血が出来たとは言え、闘いで疲弊しきっています。
次回の展開がどうなるのか、、、、
個人的要望を言わせていただくと、さらに強い鬼が来て、冨岡義勇さんが助けに現れることを期待したいです(笑)
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- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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