ボルト漫画3巻9話ネタバレ感想!サスケの作戦は過去のナルト発案??

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本日も「そらの書き物」にお越しいただき、ありがとうございます!そら(@sorazu)です!

2017年の週刊少年ジャンプ9号に掲載された『BORUTO -NARUTO NEXT JGENERATIONS – 』9話のネタバレ感想書きます。

映画版BORUTOについてはこっちの記事をどうぞ

映画『BORUTOボルト』BD&DVD発売日はいつ?特典ネタバレあり!

2016.05.12

10話「まるでお前は」内容&あらすじネタバレ

モモシキとの戦闘は最終局面に。

五影とサスケがモモシキに対面し窮地に陥る中、サスケはある作戦をボルトに告げていた。

ボルトはモモシキのスキをついて螺旋丸をしかける。

しかし、ボルトの螺旋丸はモモシキに届く随分と前に風となって消え失せた。

かにみえた。

 

ボルトの螺旋丸はモモシキの右肩に命中し、モモシキは五影たちの影縛りを解かされる。

「見えねー術は吸収できねーみてェだな!」

サスケの弟子入り条件であった螺旋丸の習得を、ボルトは「消える螺旋丸」という無意識にチャクラの性質を変化させた新技としてクリアしていた。

 

モモシキはボルト達に苛立ち、一気にケリをつけようと攻撃を仕掛ける。

対するナルトはボルトにもう一度螺旋丸を作るよう提案する。

自分の螺旋丸では対抗できないと断りかけたボルトだが、父の言葉と顔に螺旋丸を作り始めた。

 

小さな螺旋丸を載せた、ボルトの右手の下に、ナルトは自身の右手を重ね合わせた

ボルトの小さな螺旋丸はナルトの力が合わさり、少しずつ、しかし確実に、大きくなっていった。

 

そこにはナルトが自来也から教えられ、たくさんの想いを背負いながら生きてきたものが詰まっていた

九喇嘛との和解や、ネジの死、サスケとの喧嘩や父との共闘。

 

ボルトはその重みにここまでするのに 一体、どれだけのものが、どれだけの時間が、自分の父である男が費やしてきたのか思いを馳せる。

父の笑顔に涙をこぼしながら、ボルトは言う。

「負ける気がしねェ・・・」

 

それを見たモモシキはそんなものいくらでも作れると対抗してくる。

 

サスケはチャンスは一度きりだとボルトに告げると先行してモモシキを攻める。

サスケは刀をモモシキの後ろに投げ、その刀と入れ替わる

が、モモシキには及ばず蹴り飛ばされ、サスケの攻撃は不発に終わったかに見えた。

しかし、サスケと入れ替わっていたその刀の变化が溶け、ボルトが現れる

 

昔、ナルトとサスケがとった、懐かしの作戦。

ボルトはモモシキにクナイを当てるも首を捕まれ、負けるかと思われた。

 

が、そのモモシキの背後からボルトが大きな螺旋丸を背をって現れた

刀に变化していたボルトは影分身だったのだ。

 

「行け ボルト」

ナルトの声と共に、ボルトはモモシキに螺旋丸を投げつける。

自身の右手の服がはじけ飛び、手がボロボロになろうとも、最後の最後までその力を緩めることはなかった。

 

ボルトは五影とサスケが見守る中、モモシキを技ごと弾け飛ばした

座り込むボルトを見ながらサスケは思い返す。

下忍時代のナルトと、己の唯一の弟子を。

 

「忍びの本質は変わらない・・・」

「時代がどう変わろうとも・・・」

「まるでナルトだよ お前は ボルト」

 

サスケはボルトにナルトをみていた。

 

ナルトがサスケに同じ作戦を提案していたのは何巻の何話?

手裏剣に变化したナルトと共闘したサスケが、今回は弟子と同じことしてる。

今回の話は映画でもフューチャーされた部分だったので、知っている人も多かったと思います。

ボルトの螺旋丸をナルトが大きくし、その大きさにボルトが自分の父の過去を知りたいと思うようになったエピソードだと私は思っています。

 

で、今回の漫画を読んで、さらに感動させられたのが、サスケがボルトに示した戦略です。

 

実は、ナルトとサスケが下忍の頃、はじめて共闘したときにナルトがサスケに提案した作戦だったんですよね。

 

はじめて読んだのは私が小学生の頃なんですが、今でもけっこうくっきりとコマもセリフも思い出せます。

ナルト単行本でいうと2巻。14話の「秘策・・・!!」アニメでいうと8話ですね。

再不斬にナルトとサスケが立ち向かってのはじめての共闘でしたので、とても印象深かった。

サスケがナルトが变化した風魔手裏剣を受け取った瞬間、ナルトの作戦を理解したサスケ。

このときはナルトの提案で生まれた作戦でした。

そして、この作戦をサスケからナルトの息子であるボルトへと伝えて、さらにもう一段階のフェイクを入れて成功させてたこいつらが大好きです!!

最高!!

 

投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。