銀魂608話ネタバレ感想!最終章で万事屋と真選組と御庭番たちは負ける?

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どうも!最近部屋の片付けがしたくて仕方がない、そら(@sorazuki)です!

いつものごとく、ジャンプ読んで感想を書きたいと思います。

だって、銀ちゃんが戦っているので。

第608訓 『ジャンプは月曜日 マガジン、サンデーは水曜日』

チャンピオンも忘れないでと言いたいところですが、マガジンとサンデーも面白いですね。

前回の感想はコッチ。

銀魂607話ネタバレ感想!山崎がマッチョになった理由を考察

2016.10.13

さて、今回はホント熱くて面白かった。

圓翔が,後ろに坂本と喜々を捉えながらも、戦況の説明を受けている場面からスタート。

 

「江戸城…に 突如…現れ…た旧幕府群の抵抗…により」

「解放軍第一陣 壊滅…的…な 打撃をうけて…おります」

「奴等は江戸上空に特殊な煙幕を張り巡らし」

「我が艦隊の火器を破壊し無力化」

「我々は地上戦を強いられていますが」

「手薄だった地上部隊は既に奴等により撃破」

「その兵器をも利用し我々に追撃を加えています」

「その兵は」

重厚精強にして」

迅速果断

「大軍を前にしても」

「臆する事なく突き進む様は」

「戦闘種族と見まごうばかりです」

銀魂608話ネタバレ感想!

「これが」「侍というもの…」

銀魂608話ネタバレ感想!これが侍というもの

 

なんだろ。日本語って、すごいなぁと改めて思った。

こういう言いまわしできたらかっこいいんだろうなぁ。

【重厚精強(じゅうこうせいきょう)】とか、日常生活で思いつかんです。

空知先生すごいなぁと。

「重々しくどっしり構えてて、めちゃくちゃ強い」ってことなんやろうけど、言葉の質が違うというか、かっこいい文章には憧れます。

仕事柄、1つの文章考えるのにあーやこーや言いますが、このブログはその反動で好き勝手に口語満載で書いています。

 

通常運転の大切さ

さっちゃんの通常運転に、”いつも通り”って大切やなぁと実感。

そして、銀ちゃんの突っ込みがナイスでした。

 

「久し振りに見た変態キツっ!! ガードの仕方忘れてボディに入ってきやがる吐きそうだ」

この突っ込みが好きすぎる!

この突っ込みが好きすぎる!

 

そして、全蔵の銀時に対するコメントのやさしさがすごくよかった。

 

「俺ァ お前が帰ったくらいで何かが変わると思う程 楽観的じゃねェよ」

「だが少なくともお前のマヌケヅラ見てたら」

「肩の力が抜けたのは確かだ」

 

そうだよね。そりゃ、ジャンプの主人公ですが、「あいつさえ来たら大丈夫だ」なんて、回りの全員が思ってるのはちょっと違うと思うので、

こういう、リアリティというか、ビミョーな心情の表現とかが、本当に引き込まれる要因の一つなんだろうなぁと改めて思う。

 

いつも通り

そして、全蔵に対する、みんなに対する、銀ちゃんの言葉にハッとした。

「俺達ぁ明日世界が滅ぶとしても

いつも通りジャンプを買いに走るバカだったって」

 

「世界が滅ぼうが滅ぶまいが」

「その手が届こうが届くまいが」

「そんなもん関係ねェ」

それでも走んのが俺だったって

 

「世界が終わる前に俺ァ勝手に俺を終わらせる所だった」

「お前らを目印に」

「俺ァ またここに 帰ってこれた」

 

「ありがとよ」

「バカのまんま 待っててくれて」

 

なんだろ。なんかすごいなぁと。

背中合わせが感慨深い

背中合わせが感慨深い

 

当たり前の毎日を、どんなときにでも当たり前に送ることができる強さって、すごいよなぁと。

自分がどうありたいかとか、どうあるかとか、

何を大切にしたいのかとか、大切にしているのかとか、

そういったことが、銀時は振れても”万事屋”と”歌舞伎町”に返ってくる。

 

こういう話読むと、じゃぁ私はどうなんだよーっていっつも思うんですが、

今のところ私は仕事仲間なんかなぁと。

実は、今日「マジでか!!!!!」っていう出来事が職場であって、

『真実は小説よりも奇なり』っていうけれど、毎日が予想外の出来事ばっかりで。

サラリーマン金太郎って大げさに描いてあると思ってたけど、普通のサラリーマンってみんなあんな感じなんですね。

 

でも、家帰って、ごはん食べて、風呂入って、メールチェックして、

一つぐらい感想記事書きたいなぁ、、、っていう、

当たり前のことが淡々とできる私っていうのを、ちょっと続けようと思ってたりするので、

今日銀魂608話読んで、なんかハッとした。

 

当たり前のことを、どんな状況でも日常を当たり前に主軸に据えれる人でありたいなーと思った!

 

最終章「銀ノ魂篇」の終結をマダオが予測考察?

 

ねェ?知ってる?

いまやってる最終章って「銀ノ魂篇(しろがねのたましいへん)」って言うんだよー

 

長谷川さんが寝っ転がりながら語る「銀魂」最終章の見どころがすごく面白かったので、また別に記事書きたい。

 

なんか、このまますっと勝てる気はしないので、いろんなキャラの再登場とかも含め、波乱があることを期待したい!!

 

そして、銀魂をまとめて読みしたいけど、最近は時間との戦いばっかりで中々ゆっくりできていない私がいます。

けど、銀魂は一話一話ゆっくり読みたい派なので、会社クビになったらゆっくり読みかえします。

 

以上

投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。