銀魂591話ネタバレ感想!高杉vs朧の決着はどっちが勝ったの?

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どうも。。。。。

昨日はハイキューネタバレ書きました。

銀魂591話ネタバレ感想!高杉vs朧の決着はどっちが勝ったの?

2016.06.15

そして銀魂だけは描くまいと思っていたのですが、無理でした。

 

どう語っていいのかわからない。

ネタバレはもちろんなんですが、思いっきり主観が入ってるので、
ネタバレだけが知りたいっていう方はちょっと別ブログ探したほうがいいかも。先に断っておく。

 

第591訓ネタバレ

 

「松下村塾」

「今は私と君 二人しかいませんが」

 

「いずれこの松の下に たくさんの仲間が

たくさんの弟弟子が集まってくれるといいですね」

 

 

はい。しょっぱなの松陽先生の言葉から持っていかれました。
先生の眼差しが優しすぎて泣けてきます。

「私も君も しっかりしなきゃね」

 

っていうか、590話の終わりからしてすごくやばかった。

あれよな。松描きたくなるよな。

 

朧(おぼろ)が先生の言葉に答えるところがすごく好き。

コマの使い方がすごく好き。

 

 

 

「弟弟子か」

「楽しみですね」

 

 

 

「楽しみですね」で追い詰められた俯瞰図入れて、

 

 

「逃げ切らない」

「いくら先生でも」

「俺を連れていたら」

 

 

につなげるのが空知センセええええええええってなる。

 

なんというか、この朧と松陽先生との不思議な関係性というか、
立ち位置というか、置かれている立場というか、

なんか、何と言っていいのかよくわからんけど

これほんと

朧主人公で話展開してても一つの漫画になるよねって思う。

 

 

まぁ、銀魂ってそういう話の連続なんやろうけど、

朧は超どストライクです。

めっちゃ面白い。

 

 

そして、自分の身を犠牲にして先生を守ろうとする朧。。。

おぼろおおおおおおおお

 

 

 

「申し訳ありません」

「約束を破ってしまって」

 

「あの時 先生に命を拾ってもらった時から」

 

 

「この命はなきものと」

 

 

 

「先生のために捨てようと決めておりました」

 

「先生の志くらい護れねば」

「まだ見ぬ弟弟子達ぐらい護れねば」

「一番弟子とはいえないでしょ」

 

 

 

ちょおおおおおおおおお

 

なんだろ。なんかすんごく切ないというか悲しいというか。

 

あれだよね。銀魂ほんと視点の切り替えというか、
はじめはバッチリ敵ポジションで出てきたキャラへの心情の寄せ方というか、

とにかく、いろんなものが、すごく好きです。

 

 

 

 

「たとえその隣にいられずともよい」

 

「あの人を」

「あの人の志を護れるならば」

 

「そう」「思っていた」

 

「そう思っていた」

「はずたった」

 

「私もお前達と同じだ」

「師を とり戻すために」

「師を殺した」

 

 

 

なんか、セリフ打ってて思うんやけど、
やっぱり空知先生天才よな。

 

なんかさー。コマ割りと、セリフと、視線となんかもろもろすげーってなる。

ページめくって時間がちょっと飛ぶところとかすごく好き

 

ページめくる前は、朧が楽しそうにしている銀時達とすれ違ったところなのに、

ページめくったら朧が燃えてる松下村塾見つめてるんやで。

 

しかも顔アップから入りますかーと。

 

この回は模写るんやったらここやなーと思って、今日のアイキャッチはこの部分の朧にしてみました。

私が模写すると雰囲気がずれるんですが、そこは勘弁。

銀魂朧銀時高杉桂先生03

 

んでもって、戦いの現実時間に時間軸が戻ってくるわけですよ。

 

銀魂はね、忙しい時に読んじゃいかん漫画だと思ってる。

表面だけ流すより、どっぷりその世界観にハマって読んだほうが面白い。

 

自分が映画監督みたいに、ここやったらどうやってカメラ回すかなって考えて読むと、すごく面白い。

 

 

 

「同じ師をもった時から」

「我らはこうなる運命(さだめ)だった」

 

 

 

 

そして松陽先生の遺言が、もう、あぁ、ちくしょうって思うぐらいよく出来てる。

 

 

 

「私の弟子に」

「君のおかげで」

「私は あの子達に 出会う事ができた」

 

「君のおかげで 私は吉田松陽になる事ができた」

「ありがとう そして… すまなかった」

 

「できる事なら 会わせてやりたかった」

「あの子達と… 私の自慢の」

 

 

「一番弟子を」

 

 

このセリフがはじめすごくひっかったんだけど、

なんかゆっくり読み返してみたら、
あぁ、そういうことかぁ、、、、、ってしっくりきた。

実際アニメでここのパートやってほしいなぁ。。。

 

 

そして、朧は高杉の刃に倒れます。

 

 

 

 

「とくと見ました」

「先生」

「自慢の弟弟子達を」

 

 

 

 

おぼろおおおおおおおおお

で、最後のあおり文にもってかれた。

 

『ともに、歩んだかもしれなかった道ー。』

 

卑怯やろこれ。

頭に浮かんだら描かざるを得なかったので。

銀魂朧銀時高杉桂先生ともに、歩んだかもしれなかった道

村塾の高杉、桂、銀時が微笑ましかったので。

あと、やっぱり村塾大好きです。

久々に筆が乗るというか、絵描くの好きやなーと。

私が描くと誰やこれになるのでいやなんですが。

たぶん、「おれは直角」っていう小山ゆう先生の漫画があるんですが、
私はそれがめちゃくちゃ大好きやったんですよね。

父が子どもの頃読んでて、それを勧められて小学生のときに読んでたんですが、
武士の子供達が塾で学ぶ漫画なんですよねー。

それが結構影響していると思う。。。

銀魂朧銀時高杉桂先生02

久々に描いた仔銀の顔がめちゃくちゃひねくれて見えるんですが、
これって高杉の身長バカにしてるっていうコマでよかったよね。

「どうして背が伸びない。。。」

銀魂朧銀時高杉桂先生01

とにかくあれやな。

銀魂の感想描く時は気をつけないと、時間がいくらあっても足りない。。。

 

よく自分が4枚で筆を置いたと褒めたい。

これからもたまには銀魂感想書きたいなーと思います。

以上

投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。