銀魂624話ネタバレ感想!溝鼠組の時代組長には平子が決定?

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本日も「そらの書き物」にお越しいただき、ありがとうございます!そら(@sorazu)です!

2017年の週刊少年ジャンプ12号に掲載された『銀魂』624話のネタバレ感想書きます。

ちなみに一つ前の623話はこちらから。

銀魂623話ネタバレ感想!お登勢と次郎長が結ばれることはある?

2017.03.05

624訓「指は足にもある」内容&あらすじネタバレ

辰羅と屋内での混戦状態になった万事屋と次郎長&平子。

そこへ応援に駆けつけたのは黒駒勝男たち溝鼠組だった。

次郎長と銀時は共に辰羅に一気に畳み掛けようとするが、辰羅たちは死をも恐れず集団で次郎長に襲いかかる。

味方を斬り殺してでも次郎長の命を奪おうとしてくる辰羅次郎長は苦戦を強いられる

 

「言ったはずだ 俺達の集団戦術は崩せんと」

「俺達は群をもって一人 「群」のためなら「個」の命など喜んで捨てる それが辰羅だ」

 

10人がかりで辰羅は次郎長を抑えこみ、次郎長の心臓に刃が届いたかに見えた。

が、次郎長も一人ではない。

次郎長に届いたと思われた刃は、隠れていた銀時が弾き返し、次郎長は辰羅たちに告げる。

「言ったはずでぃ 俺達は お前らの殺し方を しってるってよう」

「一人じゃねぇのは」「こっちもだ」

 

銀時と次郎長は風のごとくの速さでお互いを背に刀をふるう。

辰羅の指揮をとっていた男、蒼達を含め、群れていた辰羅を一気に破った。

 

「たまにゃ悪かねェな 集団戦術とやらも」

「どうだかなァ もう少しでうるせェガングロジジイも串刺しにできたんだが」

「そいつぁ 残念だったな」

銀時と次郎長の勝利である。

 

黒駒勝男も溝鼠組の若頭として腕をふるう、、、かに思われたが、神楽と平子の乱入で見せ場を失う。

次郎長と黒駒勝男の出会いについても次郎長に回想の中で回想を拒否られるといういじられキャラ路線をまっしぐらである。

ジロチョンとピラリンの世界観も存命で、次郎長は平子に組長を次ぐことを進め、周りからツッコまれる。

銀魂第622話ネタバレ感想!泥水次郎長と平子がまさかの関係に!?

2017.03.05

 

次郎長は自分がくたばってもこの街には銀時がいると言い、辰五郎が戦で倒れた日を思い返す。

いつか辰五郎と次郎長が話した、お登勢が婆さんになり、自分たちが頑固ジジイになる日々が、今ここにあるのだと、銀時の隣で銀時と同じ方向を向いて走る次郎長は確信する。

 

お登勢には、辰五郎もそんな次郎長の様子をみながらキセルをふかしている姿が見えていた。

 

次郎長と辰五郎と銀時の関係は?次郎長が銀時をかばって死なないよね?

もう、ほんっっととにかく切ない。

次郎長と銀時はかぶき町四天王篇のときから、この二人がもし同じ年齢だったらどんな関係性を築いていたのだろうと何度か考えたけれど、なんかほんとこういう関係に憧れます。

辰五郎はもう故人であり、年をとることはありません。

銀時も、次郎長の年齢から考えると、順当にいけば、銀時が老いた姿を見ることはないのでしょう。

銀時も話には聞いていても次郎長の若い頃の姿を知らない。

 

人というのは、自分と違う年齢の人間をみて、いろいろと学ぶものだと思う。

少なくとも、銀時はこの「うるせェガングロジジイ」に対して一目置いているだろうし、次郎長もそうだと思う。

 

はじめは次郎長が銀時の中に辰五郎をみてるのかなぁ、、、とも思ってたんですが、最近はそうは思わなくなりました。

大事な戦友を思い出させる存在が銀時な気がしますが、それが初めはイライラしていたけれど、今はそれを暖かく思えるようになった感じでしょうか。

 

生きた年齢に関係なく、お互いがお互いを認めあって、向き合えることにめっちゃ感動する。

四天王篇のころの二人を思い返すと、なお感動する。

 

たのむから、次郎長が死ぬなんていうシナリオは、私の精神衛生上辞めてくださいと空知先生にお願いしたいけど、本当に銀魂は何がおこるかわからないから怖いです。

 

溝鼠組の今後はどうなる?ピラリン&ジロチョンの関係は?

ピラリン&ジロチョンの溝鼠組もいいけれど、私的には黒駒勝男さん嫌いじゃないので、新かぶき町四天王もひっくるめて、かぶき町を、ドタバタの喧騒の街を、守っていって行ければいいと思うなぁ。

平子が組長。次郎長が会長。黒駒勝男が一生若頭だなんて、なんて面白い。

平子も平子でいろんなトラウマな過去があるけれど、前向きに、いろいろ受け止めて進んでいるんだと思うと、私も勇気をもらいます。

願わくば、平子がいい男を見つけてきて、ジロチョンに紹介する日が来ることを!!

 

投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。