どうも!そら(@sorazuki)です!
2017年の週刊少年ジャンプ10号に掲載された『銀魂』622話「年寄りのくれるお菓子は独特」のネタバレ感想書きます。
Contents
銀魂622話「年寄りのくれるお菓子は独特」の内容ネタバレ
お妙がビルから突き飛ばされて絶体絶命だと思ったその時、その人たちは現れた。
お登勢が来るのを待ち続け、時間稼ぎをしていたのは、溝鼠組の頭「泥水次郎長」とその娘「平子」だった。
平子と溝鼠組たちはビルの間にネットを貼り、お妙たちを救うことが出来た。
若頭である黒駒勝男を筆頭に、女子供だけに華をもたせるわけにはいかないと奮闘。
銀時と泥水次郎長は背中合わせに剣を構え、辰羅の殺し方を覚えていると挑発する。
予想外な次郎長と平子の関係と次郎長の嫉妬心を見せつけられる銀時だが、次郎長から「よく生きててくれた」と言葉をかけられる。
次郎長は昔に死んだ辰五郎の面影を銀時の中に見つめ、いつぶりかわからない大喧嘩を楽しんでいく。
泥水次郎長と泥水平子が登場もまさかの関係が発覚!?おまえどうしたの!?
なんだろう。この感動と笑いのバランスが耐えられない。
もう、、めちゃくちゃ切なくて、悲しくて、なんとも言えなくて、感想を書くまでにだいぶ時間がかかってしまいました。。。妙ちゃんと九兵衛のところでもけっこうキてたんですが。。。
さて、今回は泥水次郎長と平子の親子関係の変化に驚かされました。
四天王編では、平子は実の父親である次郎長を認められず、万事屋を巻き込んだ大喧嘩を繰り広げましたよね。
最後の最後に親子としてともに旅をしていくってなったときの号泣具合は半端なかった。
その次郎長とピラコですが、次郎長、、、あなたのツンツン具合はどこに消えたの?っていうぐらい娘にベロベロです(笑)
なんと、「ジロチョン」、「ピロリン」と呼び合う中になっておりました!!!マジか!!
「ピラリンって呼んでんの!?尻にしかれるどころかケツの穴につき刺さってっけど!!」と新八のツッコみも冴えます。
ピラコに関しては自分の過ちも認めた上で、周りに返していこうとする姿にめっちゃ感動しました。
そして、自分の「泥水平子」という名前に誇りを持っている姿にもじーんってなりました。
しかし、次郎長さんに関しては、「これより娘にアニキとか呼ばれて妙に懐かれてるシャバ蔵はブチ殺させていただきやす」とか銀時に嫉妬心丸出しで、ほんといいお父さんやってるんだなぁと。
なにこれ涙出る。
銀時vs泥水次郎長の四天王編は単行本の何巻を読み返したら良いの?
あれですね。
お登勢さんエピソード含め、平子が椿平子として登場し、かぶき町大混乱のかぶき町四天王篇を読み返したくなるよね。
そのころは私のリアルタイム銀魂追っかけがけっこう最盛期だったのか、たぶん古いPCにめちゃくちゃ沢山の落書きがあるきがする(笑)
お登勢さんめっちゃ好きでした!!!!!!ああああああああああああああ
アニメの場合
第210話から214話 全5話で綺麗にまとまってていいですよね。サムライハートを今一度。
原作漫画の場合
第297訓から309訓 単行本でいうと34巻と35巻です。
辰五郎と銀時の共通点って何?お登勢さんとの過去は?
辰五郎はお登勢さんの旦那さんでしたが、次郎長をかばって戦死しています。
今回次郎長は銀時に「よく生きててくれた」と言葉を書けていますが、この言葉は、死んでしまった辰五郎への思いがあったから出てきたセリフだと思います。
お登勢さんを挟んで若い頃辰五郎と次郎長は立っていた。
ただの団子屋の看板娘であったお登勢さん、本名でいうと綾乃さんが、かぶき町の顔役と言われるようにまでなったのは、きっと辰五郎と次郎長が笑い合ってる姿を守りたかったのかもしれないと思うとめっちゃ切ない。
銀時を辰五郎の墓の前で拾ったのも、きっと辰五郎に近しいものを感じてしまったんじゃないかなぁとは思わずにはいられない。
いい女はいつになってもいい女なんやなぁとお登勢さん観てて思います。
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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