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2017年の週刊少年ジャンプ13号に掲載された『銀魂』625話のネタバレ感想書きます。
ちなみに一つ前の624話はこちらから。
Contents
626訓「ジャンプはインフレしてなんぼ」内容&あらすじネタバレ
王蓋が生み出す恐怖により解放軍の撤退は止まり、銀時たちの戦略は失敗したかに思えたその時、
現れたのは、見覚えのある、頭に花の生えた男だった。
その男の名は。
「万事屋さんちのとなりのヘドロです」
かぶき町のただの花屋であり、地球に咲いた花と命を愛するヘドロであった。
その花の名は。ヘドロの頭に生えた花の名が判明!
王蓋により、ヘドロの頭に生えた花の名前が判明。
その花は、「寄生種 パラッパーヘヴン!!」
宿主の脳に根を張り その施行を支配していき やがてその頭の中をお花畑に変えてしまうと言われる惑星胡珀の寄生植物であった。
王蓋はかつての最強の男をも変貌させたその花を見て動揺する。
しかし、ヘドロが気にしていたのは誰がヘドロの愛する花を踏み潰したのかであった。
ヘドロは襲い掛かってくる王蓋たちが花を踏み潰した犯人であると勘違いし、王蓋を左手の拳の一振りだけで撃退する。
王蓋はヘドロの一撃により、左手を失い、その残った角をも破壊された。
それを見た周りの解放軍たちは一気に恐怖のどん底に叩き落とされ、一気に敗走を始める。
銀魂最終章の懸念点が発覚!空知のサンデーへの移籍か?
銀時の作戦はヘドロにより成功した。
かに思えた。
残念なことに、銀時もヘドロの恐怖にのまれ、解放軍と共に銀時も敗走する。
撤退する銀時は、銀魂最終章の懸念点を明かす。
「この最終章はジャンプ十八番のインプレシステムの序章でしかなかったんだ
もううんざりだ 俺はサンデーにいく」
結野アナと外道丸が登場!道満と晴明の共闘も!!
銀時は、解放軍を追い払っても、ヘドロが最強の敵となり、新たな魔王となることを恐れた。
しかし、その銀時の足を止めさせたのは、かつて共にあの世(?)を旅した式神だった。
結野衆と陰陽師たちの登場である。
結野アナと共に現れた外道丸が魔王と同じ冥土へ行くのかと銀時を脅し、再び解放軍を迎え撃つ、、、
かに思われたが、敗走する解放軍を追い抜かす勢いで、銀時は妖怪どもから撤退する。
その妖怪たちはかつて敵対していた結野晴明と巳厘野道満の幻術であった。
二人はありったけをぶつけろとお互いに叫び、大量の侍の幻を解放軍の四方八方に配置させた。
解放軍が完全に怯え、退き、事態は収束へ向かうと思われたその時、
撤退の勢いでヘドロに抱きついた銀時が手にしていたものは、引きちぎられたヘドロの頭の上に生えた花であった。
さぁ、銀時やってしまった。
この後ヘドロはどうなるのか!
次週は作者取材の為休載という1週間のおあずけだよ!
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- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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