どうも！そら（@sorazuki）です！
★ノーマンとレイの生死のアンケートを下でやってます！是非投票お願いします！！★
2017年の週刊少年ジャンプ18号に掲載された『約束のネバーランド』第33話のネタバレ感想書きます。
前回の32話はこちらからどうぞ
Contents
約束のネバーランド第33話「決行②」内容＆あらすじ・ネタバレ
２０４６年１月１４日 ２３時４５分
いよいよ明日はレイの出荷の日。
イザベラは、久々の満期出荷に気を引き締める。エマとレイはこの２ヶ月何もしていないし、ドンもギルダも見た限りでは大した動きは出来ていないと思っているよう。
それでも最後まで気を抜かずに、夜通し見廻りを兼ねて起きていようと彼女はランプを手にした。
そんなとき、彼女はエマのレイの名を叫ぶ声を耳にする。
食堂のドアを開けたイザベラが目にしたのは、天井まで轟々と燃え広がる炎と煙だった。
エマは血相を変え、炎に向かってレイの名を呼ぶ。
炎に向かおうとしたエマをイザベラは引き止め、レイが炎の中に居ると訴える彼女の動揺に驚く。
イザベラは逃げるための策かと疑い発信器を見る。すると本当に炎の中に反応があった。
イザベラは舌打ちをする。
彼女は、レイが自分自身を出荷させないために行った、最期の報復だと感じたのだ。
明日の出荷に間に合わなければ儀祭（ティファリ）に捧げることが出来なくなると焦ったイザベラは、消化器を取り出しなんとか火を消し止めようとする。
しかし火はまったく治まる気配はなく、スプリンクラーも作動しない。
イザベラは他の子供達も逃げ切れたのかの確認と、エマに逃げるよう指示を与えようと振り返った。
が、そこにエマは居なかった。
しかし、発信器の反応は近くにある。
イザベラは、エマも煙にまかれたのかと、エマを探すため発信器の示す方向へと進む。
発信器の示す位置に自分自身が立っているにも関わらず、エマを見つけることができないイザベラ。
彼女はおもむろに、自身の足元にある床に落ちた布を退けた。
そして、そこでイザベラが目にしたのは、床に落ちていた切り取られた左耳であった。
彼女は思い出す。エマが炎に向かって声を上げる時、彼女は何を履いていたのか。
他の兄弟たちが炎から逃げる時、彼らは何を履いていたのかを。
そう。エマやドン、ギルダ、子どもたち全員は、すでに逃げるために外履きをしっかりと履いていた。
そう、火事が起こることを全員が知っていたのである。
左耳を布で抑え、革靴を履き、森まで走ってきたエマは言った。
「おまたせ みんな さぁ 逃げるよ！」
そこには兄弟たちが居た。
ナット、アンナ、ギルダ、ドン、
ジェミマ、ドミニク、ラニオン、トーマ
イベット、マルク、クリスティ、アリシア、ロッシー。
そして、その先には、左耳を抑えるレイがいた。
２０分前、エマはオイルをかぶり、マッチを足元に落とすレイを止めることに成功していた。
エマは床に火のついたマッチが落ちる前にキャッチし、ノーマンからの伝言をレイに伝える。
「ここじゃなくてもまだ死ねる」「いいモノ見せてやるから黙って来い」
ノーマンはレイの行動に気づいていた。
出て行く前に止めろとエマに話をしていたのだ。そして、エマはある協力者の存在を明かす。
それは、７歳のトーマとラニオン。
彼らはエマに頼まれて、レイの靴と洋服を持って来た。
ラニオンはもうみんな準備が出来ていると言う。
「全てはノーマンの計画どおり 逃げるよレイ」
３３話『結構②』感想！
レイ生きてた！！！！レイ生きてたよ！！！！
ノーマンも生きている可能性が出てきました！
自分の耳を切り取ったエマとレイ。
ママを見事騙しました！
そして、なんと他の子達も、しっかりしてた！
どこまで話をしているのだろう。
そして、ノーマン！！！
もしかして、本当に生きてる？？？
あああああ
超続きが気になる！！！！
自身の耳を切り落としたエマとレイ！使用したのはシスターに教えられた医療用メス？
もう、今回はめちゃくちゃたくさんの伏線がありましたね。
３巻２１話で、ノーマンとレイはシスタークローネから、発信器の取り出し方について聞いていました。
ケガに備えて置いてある、医療用メス、麻酔、抗生剤についてクローネは語っていました。
当時は発信器を無効化するための機械をレイが作っていることが解っていたので、まさか耳を切り落とすとはまったく思っていませんでした。
もう、ほんとやられたな、、、という感じです。
しかし、レイが生きてて本当によかった。。。
というか、毎回思うのですが、本当に１話１話が深い。読者がすごく騙されるんですよね。
私も途中まではマジでレイが燃えてるのかと思いました。。。ほんとすごい！！！
子どもたちは本当に全員で外に出れる？本部への橋を渡った先を予測考察！
それにしても、エマが絶望に潰されかけてたときとかめっちゃ切なかった。
で、２ヶ月間、本当にエマは辛かったんだろうと思う。でも、兄弟たちの強力を得て、ここまで予測して準備していたエマが単純にすごいと思う。
何がすごいって、すごくすべてのことを自分の糧に成長してると感じるからです。
エマ、一度ギルダとドンに対してすごく自分の行動を後悔していたと思うんです。本当のことを言えなくて、嘘を付いていた。
でも、それじゃダメだって気づいて、謝って、自分の行動を変えた。
エマは私の想像の上の行動をしてくる。まさか兄弟たちに強力を得ているとは思わなかった。
（むしろ、なんでそこ想像できないのっていう自分の想像力の低さにちょっと落ち込んでいるんですけどね（笑）どうやって全員で逃げるんやっていう）
なんか、本当に自分が成し遂げたいことにちゃんと向き合って、どうしたらそれを叶えることが出来るのか本気で考えて、一つ一つ行動していく。そういうことが出来る子なんやなぁ、、、ってしみじみ思った。
その為なら、自分の耳を切り落とすことなんて、ちっぽけなことなんだろうなぁ。エマ、まじでかっけぇ。めっちゃ好きになりました！！！
子どもたちは本当に全員で外に出れる？本部への橋を渡った先を予測考察！
それにしても、これから大変です。
準備はしていたのでしょうが、壁の向こう側は崖、橋は本部を通る１つだけ。
これは、ノーマンが生きているか、ウィリアム・ミネルヴァさんが待っていると願うしかない！！
（なんだろ、、他力本願かなぁ。。。最近自分の残念な思考回路にけっこう落ち込みます。。）
おそらく、シスタークローネが残したペンが伏線なんだろうけど、まったくもって想像ができない。。。どんな仕掛けがあるのか気づいた方いたら教えて欲しい！！
ただ、このまま子どもたちだけで外の世界を生きていくのには限界があると思う。
なので、誰かと合流するんじゃないかなぁ、、、っていうのが私の素直な予測です。
フィル、、、あんたどこに居るの？もしかして君スパイ？？
いろいろと気になってることがあります。
１つはフィルです。頭めっちゃいい彼ですが、今回エマを待っていた兄弟の中には居なかったですよね。
私は彼のことをけっこう重要キャラだと思っているので、フィルが実はママのスパイやったっていうオチがあるのではと戦線恐々しています。
あと、子どもたちの中に、イザベラの本当の子供がいるのではないか、、、ということ。
そこらへん掘り下げるとめっちゃワクワクします。
ノーマンも生きてる？？タイトルロゴのラインが３本に！
今回タイトルロゴのラインが３本のままでした！よかった！ノーマンの生存に希望を持っております！
白井カイウ先生の巻末コメントが意味深すぎる！！
今週３巻でます。次週本誌を読んだ後、３巻読み返したくなるはず・・・！？
ちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
めっちゃ意味深すぎる！！まじで！！？？？まじで何が起こるの？？？
ノーマンとレイの生死予測についてアンケートします！！
めちゃくちゃ私の自己満なんですが、続き気になりすぎて、、、予想だけでも共有出来たらと思って作りました。是非投票よろしくお願いします！！
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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