約束のネバーランド29話ネタバレ感想!ノーマンは本当にペンの秘密に気づかずに死ぬのか?

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どうも!そら(@sorazuki)です!

2017年の週刊少年ジャンプ14号に掲載された『約束のネバーランド』第29話のネタバレ感想書きます。

約束のネバーランド第29話「潜伏②」内容&あらすじ・ネタバレ

出荷を今晩に控えたノーマン。

エマとレイは、ノーマンの逃げたフリをして潜伏をするという計画の無事を祈る。

ノーマンはドンとギルダが予備シーツから作ったロープを持って壁に向かう。

ロープを木に結びつけ、壁を駆け上ったノーマンは壁の上に立って外を見る。

 

ノーマンは時間になっても帰ってこない、、、かに思われた。

が、ママは発信器の信号を確認できる懐中時計を見て微笑む。

 

ノーマンは帰ってきた。

 

エマは驚愕し、レイは顔を左手で覆った。

 

「嫌だ 逃げるつもりはない」

ノーマンは2人にそう告げて、逃げ道の下見の報告を始める。

 

「崖だったよ 塀の向こう」「とても 飛び降りられる高さではなかった」

 

飼育場は塀を挟んで隣同士、正三角形が6個くっついた六角形の様なつくりの中にあり、エマたちがいるのは第3プラント。

プラントは5つあり、6つに別れた区画の打ち、第3プラントの真西の対角にあたる区画が恐らく本部であるとノーマンは予想する。

本部であろう場所以外は逃げ道がないが、本部と予測される場所からは橋があることからの推測である。

 

逃げるなら橋からだと、エマとレイにノーマンは告げる。

ノーマンはほぼ空っぽのトランクを閉め、レイが作った発信器を無効化する装置をレイに返す。

ノーマンは発信器すら使用していなかった

そう、ノーマンははじめから戻るつもりだった。一人脱走したフリをする気はなかった。

 

「何を言ってもムダだよ 決意は変わらない」

 

ノーマンは右手にレイを、左手にエマを抱き寄せて二人の体温を感じる。

「あったかい… 今までありがとう 二人のおかげでいい人生だった」

 

ノーマンは思う。二人共甘いのだと。

レイはノーマンが全員で逃げることを諦めるという条件を守ると信じているし、エマはレイの言葉が全員を守るということだと信じている。

ノーマンはレイもエマも死なせたくなくて、エマに全員を諦めさせることもさせたくない。

 

「誰一人見捨てない」という理想論をノーマンは諦めたくないと思っていた。

だから、ノーマンはママに不敵な笑みをみせた。

ノーマンは死を選んだ。肩に置かれたママの左手を死へと誘われるのだと理解した上で受け入れた。

 

ノーマンはシスターの残したペンには気づかなかったのか?

前回の28話の最期、ノーマンは引き出しにペンと布に包まれたあるものを見つけます。

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これは絶対何かの伏線であったはずだし、ノーマンがこれの重要性に気づかないはずがありません。

今回はその件についてはまったく触れられませんでした。

 

ひたすらノーマンが死を選ぶという表現が続きましたが、これはノーマンがレイとエマに何か隠しているのでは無いかと感じました。

 

ノーマンは本当に死ぬのか?トランクに入れたものは何か予測&考察!

今回は本当にノーマンが戻ってきたことに驚きました。

私は普通にノーマンは潜伏するものだと思ってました。ギルダとかドンが出荷されないのかが不安だったので。

しかし、ノーマンがママと一緒に門の所に行くとなれば、鬼に出会うことは必死です。

1話ではコニーは門のところで殺されていましたよね。

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つまり、ノーマンが本部まで生きたまま連れられていく可能性はとても低いと感じています。

 

今後の展開の私の予想を勝手に書きますね。

ノーマンは絶対、トランクに何か入れています

空っぽに見えましたが、コマに見切れて何か入っているようです。

きっと、対鬼について、ノーマンは何らかの情報をシスターからの餞別で得ているはずです。

 

また、今回のノーマンの出荷を、エマが何もせずに見送るとは思えません。

恐らく、今回の話にはカットされていると思いますが、ノーマンはレイとエマに何か作戦を告げたはずです。

「僕は死を選ぶ」という決意がありましたが、その「死」と言うのは本当の死ではないはず。

 

ノーマンは自分が死なないで、エマとレイのために何かすることを選ぶ子だと信じています!!!

 

お願い!!!ノーマン死なないで!生きて!!

 

 

投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。