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2017年の週刊少年ジャンプ19号に掲載された『鬼滅の刃』57話のネタバレ感想書きます。
因みに、一つ前の56話についてはこちらからどうぞ!
Contents
鬼滅の刃7巻57話「目覚めろ」の内容&あらすじ・ネタバレ!
眠り鬼・魘夢(えんむ)の攻撃を受け、夢の世界に落ちてしまった炭治郎。
しかし、禰豆子により、夢の中で炭治郎は炭治郎は突如火に包まれた。
夢の中の炭治郎は元の服装にもどり、少しずつ覚醒へと近づけているようだ。
そんな中、夢の世界の禰豆子が現れる。彼女は日の下でも明るく笑っている。
『ああ ここに居たいなぁ ずっと 振り返って戻りたいなあ』
『本当なら ずっとこうして暮らせていたはずなんだ ここで』
炭治郎は悔しさを胸に抱えながらも、自分は、もう家族を失い、戻れない場所なのだと走り出す。
弟が行かないでと泣いてすがっても、炭治郎は足を止めることはできないのだ。
そんな炭治郎の夢の中にも、”精神の核”を壊そうと、魘夢(えんむ)に命じられた人間が入り込んでいた。
しかし、彼は炭治郎の無意識領域を訪れて戦慄する。
そこはどこまでも、広く、暖かい、空が広がっていたのだ。
一方、伊之助の無意識領域には地下の穴蔵のよう。
善逸は墨のように真っ暗だ。
両方共、本来では人が居ないはずの無意識領域に本人が出てきて刺客を追い払った。
異常に我が強い奴の無意識領域には人が存在する場合があるらしい。
二人は共に、大変我が強かったようだ。
夢の中の炭治郎とは言うと、目を覚ます方法を求めてさまよっていた。
そんなとき、炭治郎の背後に一瞬父が現れる。
「炭治郎 刃を持て 斬るべきものはもう在る」
水面に映った炭治郎の姿、禰豆子の箱もそうだが、炭治郎自身が本能で警告していたのだ。
すでに気づいているはずの”小さな手がかり”を炭治郎が理解できていないための警告だった。
炭治郎は不安でいっぱいになりながら、自分の迷いにあらがって、自分の頸に刃を押し当てた。
炭治郎の頸からは血潮が吹き出す。
その強気意思の先は、、、
鬼滅の刃7巻57話感想!炭治郎の切ない夢の伏線を予測考察!
やばい。
本気ヤバイ。
炭治郎が、本当に家族思いで泣けてくる。
実は、この回は、とても大きな伏線になっていました。
この回があったからこそ、炭治郎は魘夢(えんむ)を倒すことが出来るのです。
「幸せだった頃の記憶」ということに視点を当てると、炭治郎は1巻1話でもすごい考え方をしているのがわかります。
「生活は楽じゃないけど幸せだな」という炭治郎のモノローグがあるのです。
まだ少年である炭治郎がそのような考え方が出来るのに大変驚いたのを覚えています。
きっと炭治郎は自分の家族の優しさを知っているのでしょうね。
炭治郎が魘夢を倒すネタバレはこちらです。
何故無意識領域に伊之助と善逸はいたのか?
『異常に我が強い奴』の説明に思わず笑ってしまいましたww
それにしても、その善逸のセリフが、「なんで男なんかが入り込んでやがるクッソ害虫が ここに入ってきていいのは禰豆子ちゃんだけなんだよ殺すぞ」なのには恐ろしさを覚えましたね。
どこまで禰豆子が好きなんだと。
もう、これは正直に言って善逸は禰豆子とくっついていいんじゃないかと思いました。
なんだかんだで善逸なら禰豆子を幸せにできそうです(笑)
年の差もいい感じだと思いますしね!
読者人気キャラ投票も楽しみです!!
次の58話の記事はこっちです^^
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- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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