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2017年の週刊少年ジャンプ20号に掲載された『鬼滅の刃』58話のネタバレ感想書きます。
因みに、一つ前の57話についてはこちらからどうぞ!
Contents
鬼滅の刃7巻58話「おはよう」の内容&あらすじ・ネタバレ!
夢の中で、自らの頸を斬った炭治郎は、、、、
無事に現実の世界で無傷のまま目覚めることができた。
炭治郎の腕には縄がくくられていたが、その縄は途中で焼ききれている。
この縄をつなぐことにより、他人が炭治郎の夢の中に侵入していたのだ。
周りを見ると、煉獄は右手で女の首を締めたままの姿勢で固まっており、善逸と伊之助も眠ったままだ。
炭治郎は全員が手首を縄で繋がれていたが、この縄を日輪刀で断ち切ると良くないと感じ、禰豆子に燃やして欲しいと指示した。
炭治郎の感は正しく、もし縄を斬っていれば、夢の主でない者の意識は戻らないままだったようだ。
魘夢(えんむ)はその危険性についても、協力させている人間たちに話を通していなかった。人間は喰い物としての認識なのだ。
縄を燃やされた人間たちは目を覚ます。
彼らは千枚通しを持ち、炭治郎たちに襲いかかった。
しかし、炭治郎は一瞬で彼らを気絶させた。
「幸せな夢の中にいたいよね 分かるよ 俺も夢の中にいたかった・・・」
ただ、炭治郎の夢に入った青年は敵意を示さなかった。彼は結核であり、不治の病の苦しみから逃れるためならば、人を傷つけて良いと思っていたが、炭治郎の夢の中にはいったことにより、元の優しい青年に戻っていた。
炭治郎の無意識領域には、炭治郎の優しさの化身である、光る小人が存在していた。
そして、その小人は、青年が精神の核を探していると察すると、なんとそこまで案内したのだ。
青年は何も出来ずただ泣いた。
そして青年は現実の世界で、炭治郎に「ありがとう 気をつけて」と言ったのだ。炭治郎の小人が青年の心を明るく照らしてくれたから。
炭治郎は鬼の匂いを辿って汽車の屋根の上を走る。
そこに魘夢(えんむ)は居た。
彼は言う。せっかく良い夢を見せてやっていたのに起きたのかと。
今度は父親が生き返った夢を見せてやろうかと言った魘夢(えんむ)に炎次郎は怒りを露わに、その瞳で鬼を見据えた。
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鬼滅の刃7巻58話感想!炭治郎の精神の核に小人が居た理由を予測考察!
あれです。炭治郎が驚くほどいい人というか、ピュアというか、素直というか、こういう人ほんとに居るのかなぁ、、、と思いつつも、まぁ炭治郎だしなぁと思わせられてしまう鬼滅の刃すげぇ。
そして、あれ?って思ったのは、炭治郎の精神の核の中に「光る小人」がいたことです。
善逸と伊之助は、彼ら本人自身がいました。
しかし、炭治郎はそうではなかった。
これは、「ヒノカミ神楽」を継いでいることと、何か関係があるのではないか、、、と感じました。
小人は炭治郎の優しさの化身ということでしたが、少し気になったのは青年がこの光る小人を一人連れ去ったことです。
連れ去ったと言うのは少しおかしいのかもしれませんが、炭治郎の心の一部である光の小人が青年の心に入ったようですので、炭治郎の無意識領域からは小人が一人減ったことになります。
ただ、炭治郎なら自分の優しさを人に分け与えるぐらい、大したことじゃないんだろうなぁ、、、と思うとまた泣けてきて、もう、なんとも言えない心境です。
炭治郎尊い。
読者人気キャラ投票も楽しみです!!
次の59話の記事はこっちです^^
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- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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