ハイキュー239話ネタバレ&感想!椿原学園の姫川葵の背番号と身長は?

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本日も「そらの書き物」にお越しいただき、ありがとうございます!そら(@sorazu)です!

2017年の週刊少年ジャンプ9号に掲載された『ハイキュー!!』239話「味方」のネタバレ感想書きます。

ハイキュー!!239話「味方」のあらすじ&内容ネタバレ!

烏野高校vs椿原学園は1セット目のクライマックスを迎えていた。

烏野24ー23椿原

そんなときに椿原学園がピンチサーバーとして投入しのは、1年生で173cmの姫川葵(ひめかわ あおい)背番号は14番。

木下と山口が自分より緊張していると見つめる中、姫川が打とうとしたのはなんとアンダーハンドサーブだった。

 

が、なんとそのサーブは自身のチームのエース寺泊の後頭部に直撃し、ネットを超えないという超悲惨な結果に。

この姫川のミスにより、烏野は1セット目を先取した。

 

まさかのピンチサーバーの失態に、暗くなるかと思われた椿原だが、寺泊を中心に、当間と舞子も再び明るさを取り戻し、チームの立て直しを急ぐ。

2セット目が開始するもまだまだ天井の高さや空間認識のズレに慣れない大地と東峰だが、日向前衛からのスタートで烏野と椿原は善戦を繰り広げる。

そして再び【烏野15ー14椿原】で椿原はメンバーチェンジを使う。

8番の岩室に変わって14番の姫川がピンチサーバーで投入される。

 

「最もメンタルのコントロールが難しいサーブというプレーで投入される」

「そしてミスをした時許してくれないのは仲間ではなく 自分だ」

姫川葵を投入した大佐渡監督はそう実感していた。

 

今回もアンダーハンドサーブで攻める姫川葵。

そのサーブは天井に向かって高く打ち上げられた、天井サーブだった。

 

反応できない程のスピードも吹き飛ばされるような威力もないサーブであったが、高い天井でとてつもなく明るく光るライトと重なったボールは、捉えられきることなく烏野のコートに落ちた。

 

現代では使われることの少なくなった天井サーブは、今この体育館の高い天井が大きな味方となり、姫川のサーブに追い風が吹き始めた。

ピンチサーバーの心理状態への共感がヤバイ!山口と姫川の共通点!

今回、この話を読んでて、自分がはじめて公式戦でコートに立った日のことを思い出しました。

自分が着ていたユニホーム、体育館の場所、全て思い出せます。

小学校4年生の春でした。

ピンチサーバーでした。

ミスしました。

アンダーハンドサーブが、ネットにすら届かなかった。

めっちゃ泣いたの覚えてる。

 

今回の春高初戦、烏野vs椿原学園ですが、それぞれの学校のメンバーの背景が素敵ですよね。

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2016.12.06

一人ひとりに思いがあって、一生に一度きりの仲間と戦いに挑んでる

めちゃくちゃ胸が熱くなります。

 

で、今回の話でスポットライトが当たったのは、椿原学園1年生の姫川葵。

女の子みたいな名前やなぁ、、と思っていたら、芯の強い男の子でした。

めちゃくちゃ大事な場面で失敗した後に、気持ちを切り替えて打ち切る精神力に脱帽です。

 

大佐渡監督の意見にもあったけれど、サーブでミスして一番許せないのは自分自身何だと思う。

サーブは笛がなってからの8秒間、誰にも邪魔されない。

けど、実際はいろんなことが邪魔してて、雑念を入れちゃうと失敗するわけで。

 

姫川がサーブ以外で守備が得意であるのだろうけれど、1セット目で失敗した子を2セット目で早めに入れる大佐渡監督の采配には、めっちゃ感動しました。でも、そうさせる姫川がすごいね。

私はよくサーブミスしたら外周走らされてた思い出が、、、、

 

2回目のとき、自分のサーブが決まった感動は、きっと一生忘れないんだと思うよ!!!思うよ!!!ほんっとに!!!!!

 

そして、今回姫川の話を見てて、山口と似てるなって思ったところがありました。

それは、自分との対話について。

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2016.12.24

サーブはホントにメンタルが大事だから、自分との約束事だったり、ルーティーンだったり、「いつもどおり」をどう準備するかが問われると思う。

2セット目のときのピンサのときに、姫川は何考えてたのかなーとかは楽しく想像しているのだけど、きっと姫川も山口と同じように、「いつもの自分」の保ち方をできる人だと感じた。

あと、けっきょくバレーやってるやつらなんて、みんな揃って負けず嫌いなんだよ。

ボールが自分の思い通り動かないことには納得できない奴らの集まりなんだよ。

ピンチサーバーはそれが顕著なんじゃないかな。

自分の手からボールが離れて相手のコートに落ちるまでを何度も想像し、それを具現化するために、毎日毎日毎日毎日練習する。

そんな奴らが得る、たった数回あるかないかのチャンスが、うまくいくときも行かないときも、きっと彼らの最高の経験になってるんだって思った!!!!

 

いいね!青春だね!!!羨ましい!!!

私も今目の前のやれることを頑張ろうって思えた!!!以上!!!

投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。