鬼滅の刃版深夜のお絵描き60分一本勝負で完成度を上げるための反省まとめ

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どうも!最近「サラリーマンなめんなよ」と思っております、そら(@sorazuki)です!

先週、Twitterを巡っておりましたら、『#鬼滅の刃版深夜のお絵描き60分一本勝負』なるタグを見つけまして、めっちゃ感動しました。

通称、「ワンドロ」と呼ばれるこの「60分で描けよ」という企画ですが、鬼滅の刃でもあるなんて思ってなくて、とても驚きました。

Pixiv百科事典より拝借

ワンドロ」とは 1時間ドローイング「お絵描き60分一本勝負」の略称で、つまり1時間以内で絵を描くこと。 出されたお題を、限られた短時間の中で、構図からすべて自分の想像を手癖一つで描いていくのである。 絵の練習というよりは、1時間以内にどこまで描き上げられるかを試すものという意味合いが強い。

 

しかも、水曜日と金曜日の23時から定期で行われており、管理人さんもめっちゃいい人っぽい。

なにこれめっちゃホワホワするやん!!

ということで、この前の金曜日に参戦しました。

結果は惨敗なんですが、次また参加したいので、今回学んだことまとめておく。

振り返り

どうせやしなぁ、と思い、動画をカメラで撮影してたので、そのスクショを使いながら振り替えたいと思う。

お気に入りのゼンマイタイマーをセットします。

お気に入りのゼンマイタイマーをセットします。

今回はトレース台(結局出してきた)を使用して描くことにしました。

時間が限られているので、消しゴムとかかけてる時間ないやろうなぁ、、、という考えのもと準備。

ラフを描く

ラフに悩んでたら進まないので、もうこれでいいや!でいきました

ラフに悩んでたら進まないので、もうこれでいいや!でいきました

とにかく3分でラフを簡単に描きました。

あんまりこだわっても、どうせ私の画力では1時間じゃ無理なので、正面向いてる簡単な感じにしようと思いました。

また、お題が「鬼」だったので、鬼舞辻無残を描きたいなぁというのはなんとなく決めてました。それ以外は決めてなかったんですが、炭治郎と刀は描きたかったのでくっつけた感じ。

下書き

ホントはラフにいきなりペン入れしたいところですが、たぶん無理かなぁと思い、新しいコピー用紙を上に重ねて下書きをしました。

0.7mm芯のシャーペンを使用しています

0.7mm芯のシャーペンを使用しています

下書きを書き終わるまでに12分ぐらい使ってます。

ここの下書きはけっこう楽しいし好きです。ゼンマイタイマーがカチカチ言うので、集中力が高められてよいです。

ペン入れ

いや、早くペン入れせんと終わらないぜっっ!!ってことでペン入れをします。

がっっっ ペンが見つからなくて1分以上ロスをするというなんとも恥ずかしい結果に。。。

カメラのセットに必死で筆記具の準備が不完全という情けないことになってた。。。

LAMYの万年筆を使用します

LAMYの万年筆を使用しています

ちなみに、万年筆はらくがきをするのにはとても向いていると思います。

インクも好きに入れられるし、インクが無くなってもまた入れればいいので経済的です。

なにより、スラスラ描き続けることができるので、最近は手放せません。

LAMYのペン先はEFを使用中。多少の太さ調整は慣れたらいけます。

こんな感じで一旦ペン入れは完了

こんな感じで一旦ペン入れは完了

ここまでで30分くらいかかっているわけです。。。うーん。どういう時間配分をしたらいいのだろうか。。。悩む。。

黒ベタをコピックで塗っていきます

黒ベタをコピックで塗っていきます

ここらへんでカメラでの録画時間の限界、29分59秒が来たのでここらへんが真ん中のはず。

カラー

いったん黒は終わらせて、カラーをコピックで入れていきます

いったん黒は終わらせて、カラーをコピックで入れていきます

のこり25分です。。はたしてどこまで塗れるのか、、、

ハラハラしながらカラーに取り掛かります。

紙がコピー用紙なのでめっちゃにじむ

紙がコピー用紙なのでめっちゃにじむ

ここらへんでもいろいろ反省がありました。

無残さんは初めて塗るキャラなので、色を選ぶのにもたもたしてしまい時間ロス、、、うーん。。

薄い色から塗っていくもモタモタしてたら間に合わないwwww

薄い色から塗っていくもモタモタしてたら間に合わないwwww

陰影を赤系でいくか、青系でいくか悩み、結局赤系でスーツとか塗っていく感じに。

しかし、いつも塗ってるスケッチブックとは勝手が違うのでワタワタする。

いやー、ぶっつけ本番はよくないwwww

のこり10分ぐらいなのにあんまし進んでない

のこり10分ぐらいなのにあんまし進んでない

いろいろ諦めて、背景をいらってみる

いろいろ諦めて、背景をいらってみる

そこそこ見れる感じにしなければとあがき出す残り10分間

文字入れ

最後に文字を入れていきます。

最後に文字を入れていきます。

文字を入れるのは楽しいです。

字がキレイじゃないのは理解してるんですが、文字のレイアウトが好きなんです。

※なんか、画面いきなり濃くなっているようにみえるけど、撮影の加減です。カメラの自動補正が働いているだけです。

タイムアップまで整えられるところを整えます

タイムアップまで整えられるところを整えます

一応ギリギリまで線を太らせたりして調整。

画力はなくてもデザインでカバー、、、できてないけど、、できてないけど、こだわれるところを時間めいっぱいこだわる

写真撮影してアップ

今考えると、携帯で撮影してアップしたらいい話やったんですが、カメラで撮影したデータをPCに取り込むのに15分ぐらいモタモタするというなんともかっこ悪い結果に。。

とにかくめっちゃ楽しかった!!!

自分がどういうことが苦手なのかはっきりするし、時間を決めると集中力が違う!

めっちゃ楽しい!またやりたい!

スキャナで読み込み

どうせなんで、目の中のハイライトだけPhotoshopで入れました。

それ以外はあんまりいじってないです。

こういう絵はスピード感が残ってたほうが良いかなぁと。

スキャンしたらこんな感じです

スキャンしたらこんな感じです

反省点まとめ

まず、準備不足が多かったこと。

ペンが無い

コレに関しては「用意しとけよおおおお」としか言いようがない。

対策:ワンドロ用のペン入れを用意することで今後改善する。

 

参考にするページが見つからなくてもたもたした。

せめて付箋ぐらい単行本に付けてたらよかったぁと反省。

ただ、やっぱり初書きキャラは1回ぐらい練習しておくべきやなぁと思った。

対策:今度はちょっとぐらいは練習してるキャラを選択できるようにしたい。

 

紙がイマイチ

万年筆での落書きだけならコピー用紙で万事オッケーなんですが、コピックで塗るとなると良くなかった。

かといって、スケブを破るのも勿体無い。。。

対策:余ってた漫画原稿用紙でやってみる。

 

何色を塗ったら良いのか悩む

もうちょっと脳内でどういう絵にしたいのか、完成イメージをもう少し持てるようにしたい。

というか、そんなにコピックの色を頭に入れてないのも問題だと思う。

対策:目の前にコピックのカラー一覧表を貼っておく。日頃から色彩センスを磨けるように仕事頑張る。

 

以上のことを考えてみたので、作業机こんな感じになりました。

すごく自己満足な反省会と対策ですが、こういう「どうしたらもう少しマシになるか」を考えるのがめっちゃ好きです。

仕事も趣味も、もう少しマシにしたいものはマシにしたい。

少しずつ頑張ります^^

 

動画にしてみた

画質がそんなによろしくない。反省。


投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。