どうも、マジでアイススケート行きたい、そら(@sorazuki)です!
なんか、ユーリ!!! on ICEの10話が予想の斜め上から頭を殴られた気がしてならないので感想を書きます。
『【第10滑走】超がんばらんば!!グランプリファイナル直前スペシャル』めっちゃよかった!!
なんだか開けてはならない扉を開けそうな気がしなくもないんですが、このブログは自分の気持ちに正直に、感動したことをありのままに書いていくということを自分に約束しているので、今日はユーリオンアイス10話について、精一杯語りたいと思います。
OP(オープニング)もとてつもなく素敵ですし、勇利たちには毎日励まされております。
Contents
勇利がヴィクトルとおそろいの指輪を買う
まず、語らせてほしいんだけど、勇利がヴィクトルとおそろいの指輪を買ったことについて、私の頭のなかでは「え???????」っていう状態でした。
「あれー、これたぶん私夢みてるんじゃないかなぁ、、、」というテンション。
10話は総集編だとしても文句言わないよーと思っていたぐらいだったのですが、まさかの勇利とヴィクトルの指輪交換が起こるという「え????」という展開。
試合前の緊張をほぐすために、スペインバルセロナの観光をしたいということを言い出した勇利。
一緒に買い物をして、勇利がヴィクトルの誕生日プレゼントについて尋ねます。
ヴィクトルの誕生日が12月25日という設定もとても素敵ですね。
そんな、ロシアではクリスマスや誕生日前にはお祝いしないというヴィクトルですが、勇利はいろいろと考えているみたい。
今回はヴィクトルが心情を語る形でストーリーが進んだのですが、とても優しい感じで見てて涙出てきそうでした。
勇利が答えを探している時、黙ってても目がキラキラと輝いてる
たぶん今、ダウジングみたいに何かを探してる
話しかけずにそっと様子をみよう
でもって、勇利が入ろうと言った店は宝石店。
ずっとお守りがほしかったんだ
「お、お守りだから」
「それと ヴィクトル 今までのお礼だから」
追い詰められたアスリートは
時として まったく予想もつかない行動をする
せや、、、せやで、、、誰がこの展開を予想しただろうか、、、なにいきなり結婚式始まってるんだろうと思った。こっちどういう顔して観たらいいねんwwwwと思った。
「今まで ありがとうございます。これ以上ピッタリくるもの思いつかなくて、、、」
「でも、あの 明日から 僕 頑張るんで おまじないを、、」
「いいよ 何も考えなくていいおまじない」
「明日は勇利が一番好きだって言いきれるスケートを見せてね」
「うん」
俺が知ってる金メダルの近道なんてそれぐらいだ
俺は勇利の決めたことを絶対信じるよ
まさかの指輪をお互いにはめるという展開にどう対応したらいいのかと思っていたんですが、
最後のヴィクトルの心の声に、なんかいろいろなことが吹っ切れました。
他人のことを信じるって、本当に難しいなぁと思っていたところなので、「信じる」っていうことがどれだけ難しく、凄いことなのかがズシッと来て、なんか泣きたくなった。
そして、勇利とヴィクトルのおそろいの指輪に気づいたピチットくんが、
「結婚おめでとう!!!」
と叫んだことについてはもう、、、ユーリ!!! on ICEすごいわ。尊敬する!!!
きっと、みんなこの二人がどれだけ1つのことに心を注いでいるのかわかってるんだろうなぁ。。。
私も現役のときに、監督から「お前ら結婚したら?」とか言われていた仲間がおりましたが、「結婚おめでとう!!」はさすがに言われたことないわ(笑)めっちゃすごいなぁと思いながら観てた。
ロシアで右手の薬指に指輪をはめる意味
ヴィクトルはスケート仲間に突っ込まれたときに「これはエンゲージリングだから 金メダルで結婚だよ! ね 勇利」と言っていましたが、勇利がさらっとヴィクトルの右手の薬指にリングをはめたことについて改めて、落ち着いて、深呼吸をして考えてみた。
いろいろ調べてみたら、結婚指輪をどの指輪にするかというのは国によって違うみたいです。
へーって思いながらいろんなブログを読ませていただきました。
右手に結婚指輪をはめる習慣があるのは、ドイツ、オーストリア、ポーランド、ロシア、ウクライナなど、北欧を中心とした国々です。
その他、東・西ヨーロッパにも同じ習慣がある国がいくつかあります。
これらの国々では婚約指輪を左手にはめて、結婚指輪を右手にはめるのが一般的となっています。男性に婚約指輪はありませんが、女性と同じく「結婚指輪=右手」という習慣が根付いているのです。
ドイツの方が海外へ行くと、既婚なのに未婚と間違えられることもあるそうですよ。右手に着ける理由にはさまざまな説がありますが、ドイツでは右手は「正義」を意味していると言われています。
そのため幸運を招くとされ、右手に結婚指輪をはめる習慣が生まれたのです。なお、カトリック信者は左手、プロセスタント信者は右手という説もあるようです。
http://www.kekkonnyubiwa.com/wedding_blog/bridal/column58.html
また、右手の薬指には、「精神的な安定・恋愛成就」という意味もあるようで、勇利が”お守り”であり、”おまじない”として指輪を求めた理由にもピッタリな指だったのだなぁと改めて思います。
https://www.mwed.jp/manuals/392/
ユリオとオタベック・アルティンが友達になった本当の理由を考察
1話でのヴィクトルの記者会見の隣に座っていることが印象的だった、ヲタベック。
まさかのユリオとの接点が5年前にあって、ヤコフのサマーキャンプで2人は一緒に練習していたらしい。
ユリオは覚えていなかったけど。
「ユーリ・プリセツキーは1度みたら忘れられないソルジャーの目をしていた」
「あのころはモスクワからサンクタにホームリンクを移してさ、必死だったんだよ。
強くなるまで絶対泣き言言わないって決めてたし」
ああああああ、もう、ユリオ見てたら自分もっと頑張らないとなぁと思うわ。
強くなるまで、絶対泣き言言わない。
それにしても、ユリオは今まで誰にも友だちになろうと言われたことがなかったとは、、、うん。。。
ヲタベックが言う、「ソルジャーの目」というのがどういう意味なのか考えてみたんだけど、そのまま訳して、「 軍人・戦士」っていうことじゃないんだろうなと感じた。
”戦ってる人”っていう風に感じたんじゃないかなぁって思う。
ユリオが敵なのになんで友達になりたいと思うのか疑問に思っていたわけだけど、きっと、自分より年が若いのに自分より腹をくくった目をしていたユリオに、憧れというか、尊敬を感じたんじゃないかなぁと思う。
やっぱり自分と感覚の同じ人っていうのは有り難いし、お互いに高め合える仲間というのは本当にかけがえのないものだよなぁと改めて思います。
ヲタベック・アルティンは18歳だし、15歳のユリオとは3歳差なので、今後もきっと、表彰台のトップを争う関係になるんだろうなと思うと、「この出会いに乾杯!!!」って言いたい!!言いたい!!
バンケットでの出来事が1話に繋がってる?EDの写真がヤバイ!
半裸でポールダンス対決とか、ダンスバトルとか、もう、ツッコミが追いつきませんでした。
ピチット君には「勇利 けがらわしい」と言われていたけど、エンディングでの写真には、もう思いっきり吹いた!
というか、エンディングのスマホの演出がとっても素敵だったので、こういう感じの動画作りたいなぁ!!ってめっちゃテンション上がった!
実際お仕事でこんな感じの動画作りそうな環境に今自分がいることに運命を感じます(笑)
そして、最後の勇利のセリフにも涙出そうになった!!
「このダンスバトルでおいが勝ったら、コーチになってくれるとやろ? Be my coach, Victor!」
このバンケットはどのタイミングであったんだろうか?
ヴィクトルが心動かされた感じだったので、1話の写真をとるかどうか勇利に聴いた場面の前なのか後なのか気になるところです。
しかし、このバンケットでの勇利のはっちゃけがあったから、ヴィクトルが勇利のコーチをするという選択肢を考えたことに繋がっているんだなぁとは思わずにはいられなかったので、お酒って怖いけど楽しいなぁと思ってしまった!
最近、またお酒飲むことが増えてきたので、私も気をつけよう。
酔っ払うと私もこんな感じかもしれない(笑)
そして、今期のバンケットも楽しみすぎて死ねる!!!
もう何をしても驚かないとか思ってるけど、きっと上を行くんだろうなぁ。。。
11話では織田信成さんも登場するし、、、次回が楽しみすぎます!!
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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