どうも、最近涙腺がゆるい、そら(@sorazuki)です!
前の記事でも書きましたが、最近のモチベーションアップがユーリ!!! on ICEです。
今日は、そのアニメのOPについて語りたいと思います。
俳優として活躍するディーン・フジオカは、英語・中国語も堪能ですが、今回何故ユーリ!!! on ICEのオープニング曲を歌うことになったのか?
それは、久保ミツロウさんからの熱烈なオファーだったと言われています。
また、ディーン・フジオカに英語の歌詞をリクエストしたのは制作側だということも明らかにされています。
制作側から「英語詞でお願いします」という依頼だったようです。(ソースはディーンさんのインタビューラジオ)
ディーンさんは今の歌詞の10倍は歌詞を書いていたようですが、いろいろとシンプルにしたようです。
確かに同じフレーズが多いし、とても印象に残る言葉があります。
また、この「ユーリ!!! on ICE」は原作漫画があるわけではなく、オリジナルアニメです。
原案には久保ミツロウさんと山本沙代さんが名前を連ねていますが、このアニメを作るにあたって目指しているものがとても高いように感じます。
「英語でお願いします」というのも、世界に発信する意図もあったのではと感じています。
実際に海外でもフィギュアスケーターがSNSでユーリ!!! on ICEを取り上げているし、評価もとても高いようです。
公式から久保ミツロウさんと山本沙代さんのコメントを拝借します。
■久保ミツロウコメント
ディーンさんの所へアニメの音楽制作の方と直接説明に伺った際、その場で作品内容を汲み取り作曲が始まるという展開の早さに震えました!
英語の作詞と心に残る歌声がこのアニメを通して世界中の人を鼓舞するような気がしてなりません。
■山本沙代コメント
ディーンさんから上がってきたデモを初めて聴いた時 、トキメキと熱い気持ちが湧き上がり走り出したい気持ちになりました。
「ユーリ!!! on ICE」を観た方に感じて欲しいと思っていた全てがこの曲に込められているように思います。 さあ我々も〝born to make history〟…!!!
http://yurionice.com/
ディーン・フジオカさんのコメントも素敵です。やっぱり世界に向けて歌っているようですね。
■DEAN FUJIOKAコメント
この曲”History Maker”は、勇気を持って日々限界に挑戦するあなたに捧げる応援歌です。
厳しい競争の中でチャレンジし続けるアスリートの方々はもちろん、それぞれの立場で新しい歴史の1ページを作る挑戦をしている方々への応援歌。
そして自分もネクストレベルを目指し努力し続ける”History Maker”でありたいという思いも込めてレコーディングを行いました。
「ユーリ!!! on ICE」の主人公勇利の視点、勇利を導くヴィクトルの視点、そして皆で歴史を作っていくんだ、というより普遍的で広い視点。
それぞれの視点が絡み合った構成にメッセージを込めています。
原案の久保ミツロウさん、監督の山本沙代さん、そしてこのプロジェクトに関わった全員が、それぞれの限界に挑戦するアニメ制作過程のエピソードからも楽曲のインスピレーションをいただきました。
今回楽曲制作ではジャカルタから盟友Dj Sumoが急遽来日参戦し、もともと英語の詞ということもあり楽曲自身が自然と国際的な色彩を帯びていきました。
日本国内だけではなく世界のどこにいてもこのアニメの魅力が人々の心に深く届くことを願っています。
http://yurionice.com/
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Contents
なんでこんなに感動するのか考えてみた
昨日8話を楽しみに仕事から返ってきて、ニコニコ動画で8話を視聴してたんですが、何故かしょっぱなのOPで泣いてる自分がいました。
もともと私はよく感動するタイプなんですが、あれ、これやばい。ってなり、いろいろ自分なりに考えてみた。
そもそも私が今こんなにユーリ!!! on ICEが好きな理由を考えると、単純に憧れなんだと思う。
ごく当たり前のように、世界のトップを目指して、いろいろな国の人と切磋琢磨しながら自分の技術を磨き、自分の歴史を作っていく彼ら、彼女らがかっこいいと思う。
このアニメの視点がすごく不思議な感じがする。
モブサイコにも共通していると思うんだけど。
自分の世界というのは思うよりとても広く、そして狭い。
主人公の勝生勇利にとっては、「自分はどこにでもいるフィギュアスケートの特別強化選手」であって、世界のトップレベルで戦うのは勇利が置かれている”世界”。
予選の中四国九州選手権大会のときに、後輩からサインをねだられる描写とか、憧れられているシーンがあったけど、勇利にとっては「そういうものなんかなぁ」っていうように感じているように観ていました。
1話のはじまり方というか、主人公の設定にもすごく不思議な感じがしました。
フランプリファイナルで最下位で落ち込んでいるというスタートだったけど、そもそもグランプリファイナルがグランプリシリーズの成績が上位6位までの選手しか出場できないハイレベルな大会で、出場するだけでもすごいのに、なんだか親しみを覚えられる主人公です。
食べ過ぎたら太りやすい体質とか、いろいろと視聴者でも理解しやすく共感を覚えられる設定を組み込んでいるのも良いのかもしれない。
けど、なんというか、海外を拠点にした活動経験もあって、英語?ドイツ語?も喋れて、でも今後の進路に悩んでる。
5話とかは滑っているときの心情とかもあって、この人世界のトップクラスの人なのに、なんだかとっても応援したくなるというか、親近感あるところが自分でも驚いてる。
そして、何より8話の勝生勇利のセリフがとてもよかった!
「この世界を変えられるのは僕だけだ」
Born to make history の意味は?
ディーン・フジオカが歌う、「History Maker」の中で繰り返される「Born to make history」という歌詞について注目したい。
ずっと私は、「歴史に残るようなことをするために生まれてきた」っていう思ってた。
「歴史に残る演技をするんだ」っていう意味だと思ってた。
history maker聴いて泣いた。和訳なう。 pic.twitter.com/hnryPlgtY0
— そら (@sorazukisora) 2016年11月26日
あれですね。辞書直訳ですよね。
でも、8話を観たら、そうじゃないんだって思った。
「歴史に残るようなこと」ってどういうことかなって考えたときに、勇利にとっては「世界を変える」っていうことなんだと思ったら号泣。
英語にすることで世界中の人に向けているのももちろんあるんだと思うんだけど、
英語にすることで日本語での捉え方が無限に増えていって、回を重ねるごとに意訳が増えていく。
めちゃくちゃ楽しい!
世界で戦う主人公と少しでも同じ気持ちにさせてくれる、素敵な応援歌だと思う。
もちろんiTunesで買いました!
ひたすらリピートしたので、たぶんそろそろ空で歌える(笑)
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追記!!新作映画公開決定で幸せとしか言えない!!
2017年4月29日、新作映画公開決定が公表されました!!
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- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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