映画【ちょっと今から仕事やめてくる】主題歌コブクロ【心】歌詞の意味と理由は?

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映画【ちょっと今から仕事やめてくる】を観てきました。

原作小説が大好きだったので、ちゃんと予習して観てきましたよ!!

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で、福士蒼汰さんと工藤阿須加さんの演技が素敵やったわけですが、ちょっと結末にはツッコみを入れたい感じです。

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映画【ちょっと今から仕事やめてくる】主題歌コブクロの心の歌詞がイイ!

ただ、ラストに流れたバヌアツの映像とコブクロの【心】は悪くなかったと思います。海外にまで行かないでーと思ったりもしましたが(笑)

http://emtg.jp/feature/kobukuro_kokoro/より

君は僕の心 生まれた時から共に生きてる

僕の方が弱いから 君のせいにしてばかりしてきたけど

君を守れるのは 僕しかいないのに

そこから動けない君を置いて 僕はドアを閉めた

はじめはヤマモトが双子の兄弟のことを思う気持ちが歌になっている気がしましたが、いろいろ考えたらそうじゃない気がしてきました。

コブクロ【心】歌詞はサラリーマン経験から生まれた?

公式サイトにはコブクロさんがコメントを上げられていましたので紹介します。

僕自身、営業職として、外回りをしていた経験があります。
高卒で新卒入社の僕は、その環境しか知らず、
「社会とはこういうものだ」「働くとはこういう事だ」と思い込み
ただ無我夢中で働いていました。

コブクロさんも元はサラリーマンの営業を経験されていたのですね。

働くことについてというよりかは、「心を無視しないで」というメッセージのように感じました。

働く事で、自分を知り、楽しい経験も数多く出来ました。
しかし、心はボロボロなのに、身体だけで出社している様な日もありました。

この映画を見て、リアルに思い出した事が沢山ありました。
その記憶が突き刺さった場所には、
あの頃、うまくコントロール出来なくなっていた「心」がありました。

「心」は、他人には見えないので、顔は元気そうにしても
実は、心は萎れ、今にも腐ってしまいそうな人だっています。

しかし、風も光も入らない場所に心を閉じ込めておけば、腐るのは自然の摂理で
誰かが気付いてあげなければ、心はそのまま朽ちてしまいます。

そんな心に、光や風を送るのも、守るのも、
自分しかいないと思うのです。

正直、私は自分の心には正直だと思うのですが、今回のこの【心】の歌詞については、ちょっと首をひねる部分がありました。

ただ、ゆっくり聞き返してて、「僕は君の心」の「君」を人ととらえずに、自分自身の「心」だと読むとなんとなくわかった気がします。

今回の「君」を「ヤマモト」であったり、「兄弟」としてとらえてしまうと、私的にはしっくりきません。

「自分の心」は「他人」とは共存できないという既成概念があるからです。

もちろんお互い同じ気持ちを共有することが難しいとは思いませんが、この歌詞の「君」を「家族」にしてしまうと、依存関係的に感じてしまって私はそんなにいい詩に思えませんでした。

結局、心は自分のものでしか無く、その心に風を通す後押しをしてくれるのが、友人だったり、家族だったりするのではないかなと思いました。

映画の内容ネタバレ感想はこちらから↓

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投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。