どうも、タンスの整理が超楽しい、そら(@sorazuki)です!
週刊少年ジャンプ48号に掲載された、レッドスプライト10話について語りたい。
Contents
まさかの掲載順に驚愕!!
先週の9話の記事はこちらなんですが、、、
私としては、けっこう面白かったんです。
8話はなんかイマイチやなぁ、、、と思ったりしてたんですが、、、
でも、、、でもさぁ、、、
今回の掲載順はひどいと思った。。。
広告、宣伝、当選者発表が5ページ入った後のいっっっっちばん最後の掲載。
一番最後ですよ。
一番最後。
- 1ブラッククローバー(巻頭カラー)
- ONE PIECE
- ワールドトリガー
- 銀魂(センターカラー)
- 僕のヒーローアカデミア
- 青春兵器ナンバーワン
- 歪のアマルガム
- トリコ
- ゆらぎ荘の幽奈さん
- 斉木楠雄のΨ難(センターカラー)
- 約束のネバーランド
- ハイキュー!!
- 鬼滅の刃
- 左門くんはサモナー
- 火ノ丸相撲
- 食戟のソーマ
- 背すじをピン!と
- 磯部磯兵衛物語(センターカラー)
- ラブラッシュ!
- レッドスプライト
個人的な感情で述べさせていただきますと、「いや、ちょっと待ってよ!!!!」と思いまして、Twitterでも叫んでおりました。
何でレッドスプライト一番後ろなの??なんで??なんでだよおおおこっから面白くなるって!!アンケート出すから評価上がって欲しい!!
単行本の表紙デザイン頼むから頑張って!!単行本売れたら挽回出来るハズ!!— そら (@sorazukisora) 2016年10月31日
で、他にも叫んでる人いらっしゃったので、「よかった、、私だけじゃなかった、、、」と思ったので、こちらにも勝手にリンクさせていただきます。。
今週のジャンプはラブラッシュ!とレッドスプライトが磯兵衛よりも後ろだったけど「この二作品はもうどうにもなりません」って言われてるようでしんどいから勘弁してほしい。冗談でも磯兵衛の後ろに他作品を掲載しないでほしい
— ぺのれり (@penoreri) 2016年10月31日
いや……ほんとはアレだろ……やぎ先生原稿遅すぎていつも掲載順チェンジしてんだろ……今週からデジタル処理を入れたから、来週から掲載順上がるんでしょ……そうだと言ってよ……
— かつらぎ@レッドスプライト読んで (@katuragi2ji) 2016年10月30日
もちろんイマイチな評価もあって、飛行船のデザインがダサいとか、画面の書き込みが足りないとかいろいろ言われてるけど、私は素直に面白いと思うので、是非とも頑張って欲しい作品です。
今までの傾向から、まだ安定した人気を得ていないのに後ろに掲載されている作品というのは打ち切り路線という感じなので、もう戦々恐々です。
設定とか良いと思うんですが、やっぱり売上勝負の世界は大変ですね。。。
作家さん達も、それを理解した上での仕事だと思うのですが、、、、、
あまり読者に受けていない原因は?
これについては、11話の感想にも書いてるので読んでみてください。
クルセイダーズとの戦いについて
さて、瞬殺キャラであったクルセイダーズの皆さんですが、今回もタツの強さを魅せるためにやられて退場です。
タツの戦い方としては、「とにかく速い」ってことは理解した。
刀を振ってるけど、剣筋とかは全然描かれてなくて、切り終わって刀を鞘に収める描写とかが印象的でした。
「どうなってやがる…!! 俺たち一人と奴とで同等の性能のはず…!!」QF-5さんも驚いております。
そして、アルフォンス、、、じゃなかった、アルフレッド・マキネスの見せ場もありました。
「雷髄人間の血は磁力を帯びる」
「攻撃を受けるたびに少しずつ お前の血に磁力を流した 今は酸素を運ぶ赤血球が身体をめぐらないようコントロールしている」
「ナルビオンの兵士をなめるな…!!」
いいよね!設定は面白いし、可能性いっぱいあるのだから、この作品自体が評価されて欲しいと思わずにはいられないんですが、、、
タツの充電切れ
今回も雷髄人間の設定がまた一つわかりました。
神経型の雷髄人間であるタツは、常に補給源が必要であるようです。
神経型は体内で大量の電力を消費することで圧倒的な身体能力を発揮できる。
瞬間的に大出力になれるが容量は比較的小さく、体内で自発的に発電する能力は低い。
メモメモ
今回は、タツが電力切れにより意識を失い、モノがタツに電力を充電するシーンがありました。
ちょっと見ててかわいそうだったので、もう少し優しい電力補給の仕方であってほしかった。。。。
何なん、この寝台に縛られて叫びながら電力充電とか、、、
しかも、モノのセリフから推察するに、充電はけっこうまとまった時間が必要な感じです。
「ここ何日かずっと充電できてなかったんだ してるときは無防備だから」
モノは補給源としてとても優秀のよう。
タツの充電をし終わった後でもまだいけるとピンピンしております(笑)
慕われ大将タツとアルフレッドとの関係
タツが、飛行船のメンバーから慕われてる感じが描かれてて、とてもホンワカした。
みんなからは「大将」呼びで定着してるんですね。
そして、やっとタツとアルフレッドの会話がありました。
「そういうお前は磁力なんだな!」
「リーダのオレよりも目立ちかねない能力になるとは 生意気なやつめ!」
お兄ちゃんに対しても、自分が大将であることは譲れないというか、タツの中での確定事項なんやなぁとこのセリフから改めて思った。
そして、それに対するアルフレッドのセリフから、この物語の方向性が見えてきます。。。
「もうオレのリーダーではない」
「今のオレはナルビオンの戦士 これで最後の挨拶も済んだ」
ナルビオン女王 ベアトリクスの登場
アルフレッドがタツのもとから去ろうとしたときに、新しく登場したのがナルビオン王国の女王様です。
あっ、この子好きやわ。。。と直感的に思った。
自分の国が戦争で負けることを解ってて、これ以上の犠牲を出すことを止めるために自分の首を差し出す決断をしている。
それがタツより小さい女の子。
なに、この作品。
みんなちっちゃい子ばっかり。。。。
小学生の頃ブリーチ読んで、主人公が高校生であることに、「めっちゃ大人やん!!」って思った思い出があるんですが、ここまで小さい子がメインキャラってこの世界観からしてどうなんだろう。
「このベアトリクス・アルトリウス・ナルビオンの 女王としての最後のつとめです」
あれよなーコレ見捨てられない感じよなー
初めはタツが仲間集めていって、タツ中心にチームになっていくと思ってたけど、実際はそれぞれの暮らしがあって、そこの問題を一緒に解決していくって話なんかなぁ。。。
今回の個人的なポイント
タツの一人称が、モノとアルフレッド相手だと「オレ」になるところがいい。
7話で、アルコール飲めなくてからかわれているときに、
「くそぉ…!! ここまで順調にオレ… 小生の威厳と求心力を盤石なものとしてきたのにあんな汚水を口にしたばかりに…ィ!!」
も、「おっ」と思ったんんだけど、こういう相手との関係性とか、そのときの内面とかが垣間見える変化とか好きです。
あと、必要なことだと解っていても、痛いのはいややなぁと今週の自分の経験から。。。
歯医者で神経いじられるのはほんっっっとイヤやぁあああああああ
以上
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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