どうも!そら(@sorazuki)です!
今週発売の週刊少年ジャンプに掲載された、ハイキュー223話の感想を遅れながら書きたい。
Contents
強いチームでなくてもよくありがちなこと
なんというか、今週の影山みてて、
「あー。高校の自分を思い出すようだ、、、、」って気持ちでした。。。。
烏野みたいに全国目指しているチームでなくても、
こういう、チームメイトに対してイライラというか、
「頼むからちゃんとやってくれ」っていう気持ちが起こることってあるよねって思う。
部活だけやなくて、仕事でもそうやと思うし。
で、「西谷さん!邪魔っス!」って言った影山に対して、
西谷はめっちゃイライラしていたわけですが、
「バック・アタックの助走の邪魔してます」
って言う影山に対して、
ピピーンと来て、「なるほどな!!!」って言える西谷はすごい。
こういう関係理想的。
なんやろ。仕事的?
プロフェッショナルってお互いを高めるためにこういうの普通だよね。
やけど、学生がこういうことするのって、
指導者がものすごく優れてるか、
チーム自体のコミュニケーションがすごくよくないと難しいと思うんだよねぇ。。。
自分が最高のプレーをしたけど仲間がミスするときにするべきこと
今回、こういうエピソードをいつの段階から入れる予定だったのかというのはわからないけれど、
学生スポーツ物のストーリーを書くことにおいて、
すごく面白いなぁと思った。
引き込まれるというか、
たぶん、みんなわかる。
影山の立場に立ってた人も、田中の立場に立ってた人も、
きっとわかるんだろうなぁと。
感情移入しやすい展開というか、
あぁ、、なるよね。
って自然に思える流れがすごくいい。
「ごめん」で終わってほしくないというか、
「おまえもうちょい出来るんじゃねーの?」って思ってしまうというか、
影山は出来るからこそなんだろうけど、
ここをどう乗り越えるのかほんと気になる。
黙ってる日向が何を言うのか
日向は日向で「視る力」をつけてきているわけだから、
きっとすごい発言が飛び出すんだろうなぁとドキドキ。
烏養さんも、こういうことに対しては経験値ありそうやし、
上手いことまとめるんやろうなぁとは思うけど、
確かに、烏野がもう一歩上に行くためには乗り越えるべき壁なんだろうなぁ、、、と
他人事のように思ってる。
(まぁ、他人事やしね。)
いや、しかし、ほんと難しいよね。
部活って仕事じゃないし、
全員が同じモチベーションってわけにも中々行かない。
特にチームスポーツって難しい。
ダイヤのAみたいに、その部活やるために入学しましたみたいな連中が集まっているのならまだやり用はあるけど、
みんな普通に入学して、なんとなくやってみたいから入部しました、、、
で、全国目指すためにどこまで出来るかというとホント難しい。
まぁ、今烏野がぶつかっている壁は、
そんなことよりちょっと上のレベルにあるのだろうけど、
そういう壁を描くスポーツ漫画をジャンプが掲載していることが嬉しい。
「敵が強い」っていう単純明快なことじゃなくて、
「チームを作ることの難しさ」みたいなものを描き出しているのがすごいと思う。
古舘先生が、バレーをしていてくれてよかった。
そういうふうに思えた回でした。
次回が楽しみです。
以上
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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