どうも、そらです。
タイトルはふざけておりますが、 超まじめに感想を書かせていただきたい。
書かせていただきたい。
大事なことなので2度言いました。
5月2日に発売された、古館春一先生の漫画、ハイキュー !!21巻のレビューでございます。
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いや。わかってたんです。
本誌読んで結果知ってたんです。
でも、、、無理やん。
こんなんどうやつたら泣かずに読めれるのかわからんやん。
いつも思うんだけど、やっぱりハイキューは単行本で読むほうが流れ繋がってていいな。
とにかく、ハイキュー21巻、白鳥沢戦、完全決着感想を述べさせていただきます。
ちょっと今回はあえて勝敗の結果は書きませんでした。
もう、なんというか、勝敗とかじゃないんだよ!!
試合している方からしたら、勝敗が全てなのかもしれないけれど。
(けど、試合内容のこと書いてるので、ネタバレ注意してくださいね。)
Contents
注目したい3人
まず、今回注目したい3人をあげます!!
一人目! 五色!!
ちなみに昨日の5月5日誕生日!!おめでとう!
二人目! 牛若!!(牛島!自分の中で牛若がデフォになりつつあります。)
牛若の両親離婚してんだよなーって今更思いつつも、この試合の強敵大エースをピックアップ!
三人目! 及川!!
実は試合を見に来ているという、なんという及川ファンへのサービス。しかも変装用か?メガネをしていての心を揺さぶる作戦(なんか笑えた)があったのでピックアップ!
はい、どういうことでしょうか。
烏野メンバー一人もいませーん。
いませーん。
なぜだろう。烏野vs白鳥沢なんだけどな。
ハイキューってなぜこうも他校に魅力的なキャラクターがいるのだろうか。
とにかくこの3人に注目して感想を書いていきます!
あんた絶対強くなるで!1年生レギュラー五色
それでは一人目、白鳥沢唯一の1年生レギュラー「五色」に注目したいと思います。
こっちのキャラ紹介でも書いたんですが、私は大の五色ファンです。
すんげー前向きで素直な1年生です。
こいつが主人公の物語もあるんだろうなーと考えたんですが、 ちがった。
違いました。
ハイキューはみんなが主人公だった。
で、今回の試合で、けっこうなキーポイントを五色は握っていました。
直上タイプに見えて、冷静なサーブにビビったのは滝の上サンだけじゃないよ!
こういう、自分が頑張ることを大事にするじゃなくて、
勝つことに執念を持つタイプって、本当にいいなーって思う。
そして、自分の学生時代を省みると、とてもダメなやつやなーって思うことが多いです。
小学校のころからバレーしてまして、練習は真面目にやって、
みんなより上手くなるにはどうすればいいのかは考えられるんだけど、
勝つためにどうしたらいいのか考えるのが下手くそでした。
具体的にいうと、朝練ではまず50本サーブ打って、
放課後練ではサーブ100本打つところから練習が始まるんですけど、
100本綺麗に打つことしか考えてなかったんですよね。
今思うと、もっと想像力働かせて、本当にサービスエース撮りたい時のサーブと、
確実にコントロールして打つ時のサーブとか、
もっと打ち分けれるように練習しておけばよかった。
しておけばよかったんだーってすごく思う。
(覆水盆に返らず)
五色は牛若に負けないようにって必死だと思う。
けど、最後の最後に牛若にトスが上がった時に、
トスが上がるのが自分でないことを悔しがるも、
「この人のスパイクを見たいとも思うから それも悔しい」 って思ってるわけやん。
せやな、、、
せやねん。
それがあるからな、部活っていいと思うねん。
学年が違う場合って、やっぱりいつまでたっても同じにはならへん。
ずっと、あぁ、「先輩みたいになるにはどうしたらいいんやろな」って考えてしまうんやわ。
サーブミスしたとき、牛若がかけた言葉からも、
五色がどれだけひたむきに練習してたかが伺える。
「どうした五色 おまでのその実力で何を焦る必要があるんだ」
牛若超かっけー
超かっけーわ。
あんたが言うから超かっこいい。
そんな五色。。ぜったいあんたはすごいエースになるって私信じてるわ。
タイムアウト後の笑顔が素敵!牛若!!
はじめはあんまり好きなキャラじゃなかったんやけど、
1試合通して、どっぷりファンになってしまった。
いつか大学かリーグか知らんけど、
きっとずっとバレーと一緒に生きて行くんだと思います。
バレーのない生活が送れないんだろうなーと思います。
私でさえ未だに布団の横にはバレーボールあります。
学生時代監督に言われたこと、未だに守ってます。
自分でもビックリです。
試合の後、天童が「俺は高校でバレーやめるけどさー」って言ってたのに めっちゃビックリした。
あー天童ってそういうスタンスでやってたんやって思うと、
ほんと不思議というか、奥が深いというか、
古館先生の描くキャラクターって一人一人が空気感持っているというか、 なんなんだろー。
生きてる。
本当に生きてる。
けど、これだけは言っておく。
天童、君が高校でバレーやめることは無理です。
ずぅええええええったい無理。
私も高校で引退したら、もうバレーはいいんだーって思ってたけど、
引退した3ヶ月後にビーチバレーの試合出てたからね。
無理だからね。
大学行かんかったらさすがに辞めるやろって思ってたけど無理だったからね。
けど、もうこのチームの白鳥沢は見ることないんやーって思うとすごい奇跡だと思う。
そして、牛若のバレー馬鹿っぷりが、最後の最後になって、
とても心温まる感じで現れたことに、私はとても嬉しい思いでいっぱいでした。
嬉しい思いでいっぱいでした。(大切なことなので2度)
及川も、牛若も、こいつらはきっと一生の一等に大事な思い出として、
この大会で得たたくさんのものをひっさげて、 これから生きていくんだ。
とか思うとまた涙でてくるので、 とにかく!!!!
とにかく!!
牛若は本当にすごいやつやった。
これからも牛若のバレー人生を応援したいと思う!!
なんかメガネして話題をさらった及川!
はじめはまったくもって、好きなキャラじゃありませんでした。
なんだこのチャラ男め。 ぐらいにしか思っておりませんでした。
けど、遅くまでDVD見て、相手研究して、 誰よりも努力して、
いろんな壁にぶつかって、 飛雄という天才に出会い絶望しつつも、
自分という武器を鍛え上げていく様は何よりもかっこよかった。
美人のオネーサンにキャーキャー言われようが、
そんなのどうでもいいと思えてしまうぐらいには、
すごく好きなキャラになりました。
チャラいだけの男じゃなかったんだねこんちくしょー。
で、このタイミングに彼をこういう風に登場させるのかーというところに、
なんだか言い表せないものを感じました。
小さい試合とかだと、負けた試合の次ってたいてい審判なんです。
でもって、線審と記録と点付けとなんで、 全部1チームでやるなら8人出ないといけないんです。
そのときの気持ちっていうのは、すごく、、、すごく、 なんとも言えなくて。
審判なんで、試合に集中しておかないといけないし、
でも、さっきの負けた試合が頭の中にぐるぐるしてるわけです。
今回は別日っていうことでしたが、
それでも、自分に勝った相手の試合を直視するっていう姿を描かれたことに、
私はとても、古館先生がバレー好きだったんだなーって感じました。
あと、メガネはなんか、掲載時twitterとかで、
及川ファンに人気だったっぽいけど、 あんまし似合ってねーと言いたい。(笑)
試合について
日向のブロックとか、月島の読みとか、 影山の天才ぶりとか、
もう言い出したらきりがないし、
多分キャラクター1人ずつ感想3000文字で書けとか言われても書けるんだけど、
だけど、、
漫画って、読んで終わりじゃないと思う。
たかが漫画なんだけど、それってやっぱり人の人生変えるぐらいには力持ってると思う。
実際ハイキュー読んでバレー部入った子もいるわけだし。
私はスポーツは観戦するより自分でやりたい派の人間なので、
特にそうかもしれないのですが、 やっぱり、自分も主人公になんなくちゃなーって思う。
なんか感想になってないけど、
とにかく良かったんで是非読んでください!!
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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