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アニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』も楽しみにしていますが、本日はBORUTOの映画が公開されると同時に発売された、NARUTO外伝についての記事を書きますね!
BORUTO1話についての記事ははこちらからどうぞ!
Contents
NARUTOナルト外伝~七代目火影と緋色の花つ月~ネタバレ感想!
主人公は11歳の女の子サラダ。
舞台はアカデミー卒業試験から始まる。
ボルトは絶賛反抗期真っ最中。多忙な火影であるナルトに対しても、息子のボルトはかまって欲しいのかいたずらを仕掛けて手をかけさせる。
いのじんやシカダイが父親と触れ合っている様子を横目に、サラダは自分の父親が物心ついたころから側には居なかったことを思い出す。
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家に帰ったサラダは母であるサクラに父であるサスケのことを尋ねるが、思った答えが返ってこないことから自分の両親の関係がおかしいと言い放つ。
そして、サラダはあることがきっかけでサスケが昔活動をともにしていたチーム鷹で並んで撮った写真を見つけた。
その写真には、サスケの隣には黒メガネの女性が写っていた。
それは花燐というサスケに恋していた女なのだが、サラダはわからずも花燐が自分と似た眼鏡をしていることに疑問を抱く。
そして、そんなサラダにクラスメイトのチョウチョウは、悩み事があるのだと相談を持ちかけてきた。
それはなんと、自分の親であるカルイとチョウジは本当の両親なのかという悩みだった。
それを聞いたサラダは、それはむしろ自分の方が疑問だと思い、どうせならサスケを探し出してはっきりさせてやろうと行動に出る。
そのころサスケは、ある任務で写輪眼をもつ子供と出会っていた。
サスケはすぐにナルトに知らせを送り、それを受け取ったナルトは、サスケに会いに行くと宣言した。
サラダはナルトへわたす予定の弁当をボルトから受取ると、ナルトを追いかけた。
そんなサラダの姿をある男は見ており、男の指示で「うちはシン」と名乗る子供はサラダの前に姿を表した。
サラダをさらおうとした「うちはシン」だが、ナルトが駆けつけ未遂に終わった。
「うちはシン」は万華鏡写輪眼をも開眼させていたが、ナルト相手には通用しなかったため逃げたのだ。
サラダと話をして、父親について寂しい思いをしていることを知ったナルトは、サスケとの思い出をサラダに話して元気づけた。
サラダはナルトの目を盗んで一人勝手にサスケへと会いに行った。
しかし、サラダに出会ったサスケは、自身の娘だと一目ではわからず、何と刀を向けたのだ。
サラダはサスケに何故里に居ないのかと問いかけるが、サスケは話せない。
なぜなら五影会談のみの機密事項として扱われている重要な任務を負っていたからだ。
その機密事項とは、なんとあのカグヤをも脅かす存在がこの地に出現する可能性があるということだった。
サスケは輪廻眼をもっているので、唯一カグヤの跡を調べることができる存在である。
ナルトは里を守り、サスケは外から調べる。これは娘にすら語れない極秘任務だったのだ。
そして、うちはシンに命令していた男がその全貌を表す。
彼は左腕にかつてのダンゾウと同じように写輪眼を埋め込んでいた。その男はこう話す。
「我々の目的のため…今よりことを始める… 暁の復活だ」
男とうちはシンは時空間忍術を使ってサラダを再びさらおうとやってきた。
男は自分の名前は「うちはシン」だと、子供が名乗ったのと同じ名前を語った。
サラダの側に居たナルトとサスケも応戦するが、瞳術の力に翻弄されてしまう。
そんな中、サクラがやってきてサスケとサラダのピンチを救う。
しかし、スキをつかれて時空間忍術によりうちはシンたちを逃してしまう。そして、なんとその忍術にサクラも巻き込まれて一緒に連れ去られてしまったのだ。
敵のアジトにつれてこられたサクラはそこでとんでもない真実を知ることになる。
うちはシンたちは、大蛇丸が複製(クローン)技術を作り上げるための元実験体であるというのだ。
うちはシンを名乗る子供は、男の歯と神経を培養して作られたのだ。
男は人の死生観について語った。遺伝子の死を死と考えれば、人間は死なないのだと。
人間とは、体細胞が一定期間で死滅したとしても、遺伝子の増殖さえ進んでいれば、細胞を使い捨てにしながら生きつづけるのだと。
それを聞いたサクラは親として大切なものが欠落していると感じて声を荒らげようとした。
そのころ、ナルトたちはヤマト隊長を筆頭に、サクラの居場所を突き止めサクラ奪還にやってきていた。
男がダンゾウの右腕と同じ体を持っていたことから、大蛇丸関係の忍びだと目星を付けていたのだ。
大蛇丸に会いに来たナルトたちは、大蛇丸本人から今までの実験について知ることになる。
大蛇丸も、彼が自身のかつての実験体であることを認めた。
大蛇丸も出ていったシンの扱いに困っていたようで、シンを捕らえることに協力的だった。
そんな合間を縫って、サラダは大蛇丸と共にいた水月に自身の遺伝子の鑑定を申し出る。
花燐がかつて使っていた机にあったへその緒と、サラダの遺伝子の一致を水月が調べる。
すると、なんと一致したのだ。
サラダは取り乱し、写輪眼を開眼させ、ナルトにも嘘つきだと言い放つ。
はじめはサクラを助けに行きたくないと口にしたサラダだったが、ナルトが大切なものは「想い」だと語りかけたことにより、改めてサラダは母親への想いと母親からの愛情を胸にいだき、サクラを助けに行こうと決意する。
サクラのもとにたどり着いたサラダたちだったが、戦いの結末は思いもよらぬ方向へ進むことになる。
「うちはシン」たちは、指揮をとっていた男を見捨て、子供たちがその男を殺した。子供たちは男より、自身の動力のほうが強く、男を殺すことが効率的だと感じたのだと言う。
大勢のクローンの子供たちが襲い掛かってくる。
しかし、そこは九喇嘛の力を肚に持つナルト。人睨みでシンたちの動きを止めた。
子供たちはカブトが園長をする施設に引き取られることになった。
サラダはサクラに抱きしめられながら、想いがつながっていると実感する。
そして、正直にサスケに問う。
「パパは・・・ ママと気持ちがちゃんとつながってると思う?」
サスケは少しして、「ああ」と答えたが、サラダは何故そう言い切れるのか尋ねた。
「お前がいるからだ・・・サラダ」
サラダは自分の両親と初めての夕食をとった。
サスケはまた任務に出ることになり、しばらくは会えないが、サラダの額を指でつつき、また今度なと伝えた。
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どうも花燐の机にあったへその緒は、サラダとサクラのものだったようだ。
サクラはサスケを追いかけて一緒に旅していた時期があり、花燐のアジトでサラダは生まれたのだという。
女同士でも友情はあるのだと語った花燐は、水月にサラダに謝るのと同時に、眼鏡をプレゼントしてくるようにと語ったのだ。
NARUTO外伝!サラダはサクラではなく花燐の娘なのかと焦りました!
が、結果としては、ちゃんとサスケとサクラの娘だったわけです。
今回、サスケとナルトのやりとりで、面白かったのは、サスケがナルトに子供を心配させる闘い方をするなと注意したところです。
お前が一番子供を心配させているやろと言い返していたナルトに、せやな、、、と同意してしまいましたが、結局、勘違いだったわけなので、サスケはやっぱりいいお父さんなのでしょう。
暫く見なかった娘に刀を向けたのはいただけませんが、最後の別れのシーンなどは、サクラもおでこを出していてかわいかったですし、良い家族だなぁと改めて思いました。
サスケに家族が出来たのだと思うと、イタチのことで苦しんでいた時代を知るだけにとても感慨深いです。
【NARUTO外伝】は【映画BORUTO】よりも前の時間軸!
BORUTO映画では主人公がボルトでしたが、今回の外伝の主人公はサラダです。
サラダの方が、ボルトより先に少し大人になったようですね。
外伝は10話でできた、1冊での読み切り話ですが、始めと終わりでボルトが出てきます。
父親に対して反抗心満々なボルトは見ていて可愛らしいです。
今、週刊少年ジャンプで連載されている「BORUTO」は、映画の後の時間軸のエピソードに進んでいるので、一皮むけた、男前のボルトがみれてワクワクしています!
そして、BORUTOのメインキャラであるミツキも読み切り漫画が描かれており、誕生の秘密と名前の由来について語られています。
そちらについてはまた今度!
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投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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