岡本喜道のデモンズプランのネタバレ感想!評価と打ち切りの可能性は?

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どうも、腰痛がひどくて椅子を買い換えようと考えている、そら(@sorazuki)です!

2016年の週刊少年ジャンプ51号に掲載された「デモンズプラン」のネタバレ感想書きます。

 

今回の新連載2連弾について

あぁ、新連載2連弾企画が始まりましたね。

今回の「デモンズプラン」はダークファンタジー。次回の「オレゴラッソ」は王道サッカー物語のようです。

2つ始まるということは、2つ終わるのでしょう。。。

実際「ラブラッシュ」はジャンプ50号で最終回でした。。。

もう一つは、、、 考えるととてもつらいです。。

レッドスプライト12話ネタバレ感想!ラブラッシュが最終回だけど打ち切り?

2016.11.19

岡本喜道先生の経歴

さて、今回取り上げた「デモンズプラン」について語ります。

こちらの作者は「岡本喜道」先生。

 

作者の岡本喜道(おかもと・よしみち)先生は、「逃がし屋」が“ジャンプNEXT! 2012 SUMMER”に掲載されてデビューしたそう。

そこから本誌にも2013年28号に掲載され、本誌デビュー!

題名はネクスト掲載と同名の「逃がし屋」

ごめんなさい、私は読んでない。2013年はジャンプ買ってなかった気がする。。

 

そして、週刊少年ジャンプ2014年40号に、第9回 ジャンプ金未来杯で、読み切り作品が掲載されていたようです。

作品名は「BRAIN BREAKER -ブレイン・ブレイカー-」です。

ごめんなさい。読んでない。

内容としては、ダメダメ主人公が博士により脳の使用領域を拡張されて超人になるというストーリーだったらしい。らしい。

 

デモンズプランのあらすじ

まずは公式サイトからコピペ。

真に切なる願いを言えば、悪魔が現れ叶えてくれるという「悪魔の設計図」────

その秘宝への挑戦料「100万」を貯めるべく、必死で日払いの仕事に励む貧しき少年ボロとカルロス。

二人は無事にハッピーエンドを掴み取ることができるのか、それとも────!?

ジャンプが贈る、悪魔幻想譚、ここに開幕!!

https://www.shonenjump.com/j/rensai/demonsplan.html

 

ネタバレ感想行きます!

あらすじネタバレ。異能バトルもの?

「悪魔の設計図」と書いて、「デモンズプラン」と読むわけだけど、「悪魔の設計図」の名のとおり、人を悪魔にしてしまうアイテムがこの物語のキーのようです。

話は「ボロ」「カルロス」の2人の男の子を中心に進みます。

 

2人は、お互い日雇いの仕事で稼ぎながら夢を追いかけていました。

が、あくどいおっちゃんに嵌められ、二人では夢を叶えられないことを悟ったカルロスは、自分が死刑を選ぶことでボロを助けようとします。

そうすることでボロを助けられると思ったカルロスですが、2人で9年以上追いかけ続けた夢そのものが嘘で塗り固められたものだという事実を突きつけられます。

しかしそこに「パトロン」と名乗る、本物の「悪魔の設計図」を持った男が現れました。

そのときにカルロスに生まれた「欲」により、「悪魔の設計図」が、カルロスを「選ばれし者」として悪魔に作り変えます

そして、カルロスは世界が腐っているなら自分が世界を牛耳らないと幸せはないとボロに言います。

しかし、ボロは、それではカルロスのハッピーエンドは無いと言い切り、その守護欲に反応した「悪魔の設計図」により悪魔の力を手にします。

結果、カルロスはパトロンに連れ去られてしまいます。

 

で、最後のコマが

「待っていろよカルロス」

ハッピーエンドのその先に

 

 

ざっくり感想

まず、表紙を見たときに、「ぬーべー再連載始まった?」って思った。

あと、絵柄に関しては嫌いじゃないです。

めっちゃくっちゃ好きってわけでもないですが、私が読み飛ばさないぐらいには絵が好きです。

(私は絵で読むか読まないか決めちゃうタイプでもあるので、、)

ただ、主人公の左右のおさげはあんまり好きじゃないかなぁ。

片方でよくない?って思った。

 

主人公の名前が「ボロ」だけど、これってどういう意味なんだろうね?

 

カルロスがボロを守るために警察を脅すところとか、けっこう引き込まれたというか、周りが「ボロよりカルロスの方が上」って感じている理由が判った気がしてスムーズに読めた。

というか、9年と11か月23日かかって2人で貯めたお金ってすごいよねぇ。。。

子供のころのボロがカルロスを助けたエピソードも、カルロス視点からとボロ視点があってよかったと思う。

お互いのバランス感とかわかりやすかったし。

 

それにしても、一芝居打って、100万円を詐欺で奪ってるなんてあくどいよねぇ。

これ、たぶん私の性格なんだろうけど、ベノトンが詐欺師だってことにギリギリまで全く疑ってなかった(笑)

あれやわー。「お前絶対高い壺とか買わされるタイプやぞー」って言われ続けてて、実際いろいろやらかしてしまっている人間なだけに、今では「あーこれたぶん私騙されてるよねー、おそらくこれは営業トークだよねー」とか思えるけど、漫画読んでる中では全く疑惑を持たなかった。

でも、よくよく考えたら「たしかにベノトンいい(悪い意味で)商売してるわぁ」って思った。

 

「お主の友人にも必ず”挑戦”させるとも」「馬鹿が夢見たかねで喰う飯が儂は一番好きだからの」

セリフ回しいいよね!好き!

 

評価は高いのか?

1話としての完成度は高いと思うので、評価は悪くはなさそうだけど、何点か気になる。

まず、ヒロインの女の子の影が無いというか、カルロスが女の子でもいい気がした。

けど、まぁ、ナルトとサスケみたいなもんか(サスケは俺が連れ帰る的な)と思ったら、後からサクラちゃん出てくるよねぇ。と思った。

 

まぁ、この1話だけじゃ判断しきれない。

とにかく1話では、2人の歴史背景と、離れ離れになりましたーってことだと思うので、「で、これからは?」みたいな感じかなぁ。

2話がどうなるのかで評価が思いっきり割れそう

なんか歪のアマルガムと被っている気がしなくもないので、うまく住み分けができるのかが打ち切りになるかどうかを左右してる気がする。

両方残るのは難しい気がするなぁ。。

 

とか言いつつ、結構気に入ってる。ので描いた

重要エピソードのボロの顔の傷を描き忘れるという失態をやらかしておりますが、楽しく描かせていただいた。

ちょっと、画力というか、塗り方上手くなりたいなと思ってるので週1のペースではカラーイラスト描きたいと思ってる。

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投稿者プロフィール

そら
【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。