どうも！そら（@sorazuki）です！
ちょっと不満もあるんですが、
アニメDAYSの９話を観ていろいろ思ったので感想書きます。
１話感想はコッチです。
正直マガジン本誌の展開が気になっているのですが、
今回のアニメの水樹キャプテンが中々に良かったので。
Contents
アニメ９話は原作のどこからどこまで？
今回のアニメ第９話は、インターハイ出場をかけて都立桜木高校と対戦します。
今回のアニメ９話は原作に忠実でした。
３巻に収録されている２１話から４巻頭の２４話までの原作にあたります。
けっこうセリフもそのままで（カットされている部分もあったけど）
おおーそのままじゃんかーと思いながら観てました。
あと、風間くんの思わず口角が上がるニヤッとした表情とかも良かった。
水樹寿人プロフィール
前回の８話でも、キャプテンすげーってなったけど、
今回もキャプテンすごいなぁと改めて。
強豪の部活に素人で入部するってすごいと。
そしてそこでキャプテンになるってどこまでだと。
４巻の水樹のプロフィールが好きなので、抜粋します。
誕生日：２月１１日
血液型：B
出身地：東京
特技：相撲・マークシートのテスト
好きなもの：グミ
苦手なもの：細く長いもの
好きな言葉：雑草という草はない
この、「雑草という草はない」っていうのが好きです。
安田先生の言葉遣いとか、すごく面白い。
生方じゃないけど、「私ももっと本読もう」って思うことが多い。
今回の水樹と大柴の会話
なんというか、水樹の不思議っぷりというか、
自分の世界の中に自分を立たせてる感じがよくわかりました。
大柴との会話からです。
「久々ですもんね。気合入ってますね」
って大柴から言われた返しが、
「え？久々って？コレが初めてだけど？」
だったわけで。
そりゃ、大柴も
「えっ？何が？」
ってなるわ。
「やっぱり 意味わかんねぇな あの人・・・・・・」
なんか、この２人のやりとり見てて、すごく考えさせられた。
大柴は、「怪我が治って久々の試合だから気合入ってるんですよね？」ってこと。
で、水樹が言ったことは、「柄本の前でプレーするのは初めてだよ」ってことなんだろうけど。。。
あれやな。咬み合わないってこういうことなんだなと。
さーせん。
私、友達とよくこういう感じになるタイプです。。
まだ、文章はいいねん。
主語の位置替えたりとか、打ちなおしたり出来るからさ。
けど、しゃべるときは結構言葉が抜け落ちて、
同じこと話題にしてるはずだけど、
２人とも違うところ見てたりするから。
こういう感じの場面が作れるってすごいなぁと見てて思った。
今回の水樹の語り
初めてだな 柄本
俺がお前の前でマトモにプレーするのは
お前の生き方はひどくあやうい
今はいい 十分すぎるほど うまくいっている
だが ずっと そうはいかない
時には雑音も聞こえるだろう
親切めかして
”お前には無理だ”と言う奴が居る
お前の努力を笑うやつもいるだろう
だが
そんな声に耳を貸す必要はない
間違えるな柄本
努力は決して裏切らない
お前は正しい
そのまま進めばいい
※アニメは「親切めかして」がなかったです。
なんというか、すごく難しい言葉だなと。
そして、水樹が語るから力があるんだろうなと。
ここで言う「努力」というのは何をさしているのか。
「裏切らない」というのはどういう状態のことを言うのか。
たぶん、語りだしたらキリがないと思うので、今日のところはこの辺にしておく。
水樹と柄本の共通点について
水樹の、柄本が入部したての頃の評価が面白かった。
「お前たちにはわからないかもしれないが
踏まれるたびに強くなる
アレは雑草タイプだ」
このセリフが、考えれば考える程切ないねんな。
「お前たちにはわからないかもしれないが」
この言葉を臼井に対しても言うぐらいなんだから、
どれだけ水樹が入部したての頃、踏みつけられ続けたのかが伺える。
たぶん、水樹は中々自分と似たタイプの人っていうのと
出会う機会がなかったんじゃないかな。
そして、水樹自信、自分が「雑草タイプ」だと思ってて、
その、雑草タイプである仲間（柄本）を見つけたから嬉しかったんじゃないかな。
だから、その踏み続けられ続けるであろう柄本に、
それでも大丈夫だって言いたかったんじゃないかなぁと。
ここからは私の勝手な妄想なんだけど、
いつか柄本がキャプテンになったときに、
手袋をしてプレーしてくれると嬉しい。
なんとなく（笑）
アニメ２クールらしいな！
モブサイコが１２話で終わると知った時は超悲しかったんですが、
とりあえず DAYSは２４話まで見れるようなので、
けっこう進みそうですね。
画面が引いた時に、選手たちが３Dで動いてたのでおーってなりましたが、
やっぱり思いっきりカッコいい作画も楽しみにしているので、
ちょくちょく見せ場が欲しいなぁと思ったりもしております。
とにかく、私は「人のために」何か出来るような人間じゃないので、
ほんと聖蹟メンバーには頭が下がる思いです。
そして、犬童と鳴神が主人公の【振り向くな君は】も、
時間ができたら読みたいなと思っています。
投稿者プロフィール
- 【そらの書き物】の管理人。週刊少年ジャンプを愛読書に、会社員魂を燃やして働いていたけれど、退職して独立し上京。現在は法人化を目指してコツコツやってます。
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